27703629 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

カレンダー

サイド自由欄

・本ブログの内容について
北海道庁は、このブログに記載されている個別の店舗及び商品並びに「楽天市場」内の特定の商品を推奨したり、品質を保証するものではありません。

    <関連リンク>

北海道庁ホームページ
北海道公式ホームページ


北海道庁メディアポータルサイトミササル
北海道庁メディアポータルサイト「ミササル」


北海道のメールマガジン
ご購読はこちら!



北海道のお魚情報満載!



北海道×ぐるなび 食と観光ナビページ
北海道の食と観光の情報を発信中!!

日記/記事の投稿

カテゴリ

広報・メディア

(2198)

IT・科学技術

(394)

交通(鉄道、新幹線、航空、フェリー)

(101)

国際交流

(280)

北海道遺産

(77)

移住

(93)

歴史・文化・美術・芸術

(278)

自然・環境・エネルギー

(160)

北方領土

(1068)

消費生活・安全

(160)

健康・福祉・医療

(474)

子育て・教育

(390)

商業・工業・産業

(110)

雇用

(117)

観光・ロケーション

(108)

(163)

農業・畜産・北海道競馬

(278)

水産

(92)

林業

(54)

建築・まちづくり・景観

(198)

空知(そらち)地域

(520)

石狩(いしかり)地域

(721)

後志(しりべし)地域

(235)

胆振(いぶり)地域

(292)

日高(ひだか)地域

(957)

渡島(おしま)地域

(291)

檜山(ひやま)地域

(809)

上川(かみかわ)地域

(688)

留萌(るもい)地域

(1107)

宗谷(そうや)地域

(865)

天塩川(テッシ・オ・ペッ)Communication

(350)

オホーツク地域

(391)

十勝(とかち)地域

(571)

釧路(くしろ)地域

(2005)

根室(ねむろ)地域

(336)

首都圏情報(観光・物産)

(168)

その他の記事

(26)

北海道庁ブログ・運営要領

(1)

男女平等参画・女性活躍

(68)

石狩地域

(2)

食育

(8)

地方創生

(49)

人材育成

(74)

漫画・イベント

(2)

北海道の路線バス活性化

(93)

アイヌ文化

(17)

スポーツ

(7)

食品ロス

(6)

道民生活(人権啓発・交通安全・防犯等)

(72)

北海道恐竜・化石チャンネル

(8)

住宅供給公社

(32)

離島の玉手箱

(2)

動物

(0)

ペット

(2)

歯科

(8)

職員採用

(19)

食産業

(1)

自然災害

(2)

バックナンバー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2017.03.07
XML
カテゴリ:オホーツク地域

皆さまこんにちは~
美幌町のQくまでございます。

皆さま、オホーツク総合振興局の食堂食事で行われていた2月のオホーツクフェアをご存じでしたか?
オホーツク管内の食材を使って、地元の美味しさを味わえる素晴らしい取組です。
2月のフェアでは、美幌町の特産品「豚醤まるまんま」ぶたという旨味調味料を使った和風パスタが提供されましたきらきら
実は、その特産品の開発には、美幌高校生がふか~く関わっているのですうっしっし

『美幌町に笑顔を!』

美幌高校の農業科には、いくつかのテーマを決めた班があります。
その中の地域資源マテリアル班は、規格外野菜を原料とした独自飼料による養豚「循環型農業(養豚)」に取り組んでいました。

味や栄養は抜群だけど規格外となってしまった野菜を栄養満点の飼料に変え、それを食べた豚から出る豚糞をこれまた良質な肥料に変える。そしてそれを野菜に与え・・・と、これを高校生が取り組んでいたのです!
そのころ、町では美幌町の地域資源を活用した名物を開発しようという動きがありました。
商工会議所を中心としたその動きは、かつて養豚が盛んだった歴史をヒントとし、実際に養豚に取り組んでいる美幌高校生を巻き込んでいきました。

そうして、様々な関係者があーでもないこーでもないと試行錯誤した結果、平成24年に「豚醤まるまんま」は誕生したのです!!

同年、商品を製造・販売するために「合同会社びほろ笑顔プロジェクト」を設立し、もちろんメンバーには美幌高校地域資源マテリアル班が加わり、今日に至るまで製造が続けられています。

平成25年には、日本野菜ソムリエ協会主催ときめき調味料選手権2013万能調味料部門「優秀賞」を受賞し、プロをも唸らせる味わいが証明されましたびっくり

そんな歴代の地域資源マテリアル班の功績は大きく、また現役のメンバーも循環型農業(養豚)を更に発展・波及させる取組を進めています。

『美幌町に笑顔を!』
彼らのこの思い、そしてこれまでの活動を、これからの美幌町を担っていく子どもたちに知ってもらいたい、そして美幌町には素晴らしい資源があることを広めていきたい。
こうした思いに応えるため、また活動の幅を広げられるよう、町も支援に乗り出しました。
それが「美幌伝道大使」です。
平成28年6月に、美幌町長から地域資源マテリアル班12名をまちづくり活動推進員として「美幌伝道大使」に任命しました。

彼らは、自分たちの活動を漫画テキストで分かりやすく表現したり、地域の園児や小学生に対し実際に見て、触って、調理して食べるという食育を実践しています。
詳しい活動は美幌町ホームページの「美幌伝道大使」をご覧ください。
今後ともより一層のまちづくり活動が期待されています。

若い力が光る美幌町、今後も注目してくださいね。


美幌町ホームページ
美幌町フェイスブック
美幌商工会議所
美幌観光物産協会






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017.03.07 16:24:35


© Rakuten Group, Inc.