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2017.11.13
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​​​​​​​北海道の​​左上​​
留萌振興局
​森林室​です!!

去る11月1日、羽幌町、(一社)天売島おらが島活性化会議(以下「おらが島会議」とします。)、留萌振興局の三者で
​天売島「未来につなぐ、木育の島づくり」協定​
を締結しました。
                調印式の様子
  (左から、おらが島会議 齊藤代表理事、駒井羽幌町長、松浦留萌振興局長)

「未来につなぐ、木育の島づくり」​という言葉には、取組目標や島の存在意義、さらには島おこし活動に関わる多くの方々の思いを込めています。
協定締結までの経緯は​​こちら​​をご覧下さい。

​​固く握手​​

天売島には、伐採や山火事のために多くの森を失ったために深刻な水不足に陥った過去があります。
その後、厳しい環境下にあるため森林再生は困難を極めましたが、多くの方々の弛まない努力の結果、現在森林は再生されつつあり、水源林としての機能を発揮し島の水不足は解消されています。

この、天売島の「森と水の歴史」は、私たちに森の大切さや森と水と人との関わりを体現的にわかりやすく伝えてくれる「木育の教本」ということができます。

このたびの協定は、先人の長年にわたる弛まない努力によって復活した天売の水源林を、二度と失うことのないよう、より多くの島民との関わりの中で自然災害に強い豊かな森に育て、その森から生まれる木材などの恵みを、島民や島を訪れる方々で分かち合える「島づくり」をめざすものです。

 駒井羽幌町長
「羽幌町は、世界に誇るべき素晴らしい自然が引き継がれている天売島・焼尻島を拠点として地球環境に配慮した地域作りを進めてきました。そのかけがえのない環境を未来に引き継ぐため、島の歴史を語り継ぎ、島の恵みに感謝し、よりいっそう環境に配慮した持続可能な社会づくりを目指して参りたいと思います。」 

 
齊藤​​おらが島会議代表理事
「天売島の現在の豊かな自然の恵みの陰には森林の消失と再生の歴史があることを、様々な活動を通して教わりました。島に暮らす自分たちだからこそ出来ることがたくさんあります。行政と天売島を応援して下さる皆様方、そして地域に暮らす自分たちとがこれまで以上に連携をとりながら、島に住む人も訪れる人も豊かな気持ちになれるような森づくりを目指して、取り組んでいきたいと考えています。」
​​


 松浦留萌振興局長
「本日の協定は、地域関係者の”つながり”を確かなものとする上で大変意義深く、地域の皆さんが真に望む取組を、自立化、自存化して、持続可能なものとなるように、私ども行政機関が下支えしていくステージに発展させていきたいと思います。
 今回の協定の締結を機に、島の魅力と価値をこれまで以上に幅広く発信していくとともに、天売島での取組をモデルとして、『焼尻島の島おこし』に波及させていきたいと考えております。」

調印式当日は、「天売の応援団」を代表して、みずみどり空間研究所の吉井主催にもご立会いただきました。
「天売の応援団」とは、天売島にゆかりのある団体や企業、大学などから様々な専門家が集まった島づくりの協力者で、島の未来や環境を考え、地産地消を目指した支援活動を展開している方々です。

これからも、地域関係者の「つながり」を大切にし、力を合わせて様々な島づくりに取り組んで参ります!

​​​​​​​​





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最終更新日  2017.11.13 17:28:42


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