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北海道の左上 留萌振興局 森林室です!!! 7月当初に予定していた 留萌市立東光小学校の第1回森林教室ですが、 大雨のため延期になってしまいました。 改めて、夏休みも近くなった7月18日に 留萌市るるもっぺ憩いの森で第1回森林教室を開きました さあ、初夏の森では何が見つかるかな? 初夏の日差しの中で、始まりの挨拶 森にしゅっぱーつ 昨年はほとんど実のならなかったスモモの木は、 今年は実をたくさんつけました 落ちているスモモの実と種を観察 スモモに限らず、森の木の実の豊作の年と不作の年があるのは 何故なのでしょうね。 樹木の、子孫生き残り戦略ではないかという説もあります。 ヤチダモの葉の説明。 これで1枚の葉。羽状複葉といいます。 太古の昔、1枚だった葉に切れ込みが入り、 世代を重ねるごとにどんどん切れ込みが深くなって 小さい葉がたくさん付いているかのように進化したと言われています。 動物だけではなく、植物の進化も何か理由があってのこと。 ヤチダモはどうしてこの方法を選んだのでしょう 森には不思議があふれています。 大きな葉を広げるホオノキ 葉が広がりきっているこの時期は、 ホオノキの葉の大きさ(約30cm)がよく分かります。 ホオノキはモクレンの仲間で、モクレンに似た大きな花を咲かせます。 木の根元には、終わった花の花びらがたくさん落ちていました。 エゾマツ、トドマツ、カラマツ、センノキ、 キツツキに穴を開けられたキハダ、 冬の間にエゾシカやネズミに樹皮を食われてしまったハウチワカエデなど、 様々な樹木を観察しながら森を進んで・・・ ハスカップとブルーベリーの茂みに到着しました。 このハスカップとブルーベリーは、 るもい森林サポーター’Sクラブの皆さんが植えたもので、 森林教室の教材として使わせていただいています。 「ちょっと酸っぱいね」 ブルーベリーの実はまだ緑色で堅かったのですが ハスカップの実は黒く色づいていたので、味見をさせてもらいました。 出発点に戻る途中でヤマブドウの蔓を発見! ヤマブドウも、今年は豊作のようです。 秋の森林教室では、味見できますように 森林観察の途中で、子どもたちはいろんなものを見つけました。 「カタツムリ見つけた!」 「キノコ生えてるよ-」 「あれ、なあに?」(スズメバチの誘引剤です) 芋虫がいたので、つついてみました いろいろな物事を発見し、体験しながら森林観察を終え、 ネイチャーゲーム「カモフラージュ」をしました。 茂みの中に置いた人工物(おもちゃなど)を探し、その数を当てるゲームです。 下の写真には、ふたつの人工物が隠れています。見つけられましたか? 左下に犬のぬいぐるみ、右中央部に栗のおもちゃが写っています。 このほかにも、青虫や蜂のおもちゃなども隠しました。 これは難しい 見逃してしまいそうですね。 子どもたちは一列になって、ゆっくり進みながら茂みの中を探していきます。 「うーん・・・」「あっ」 声を出したり指をさしたりしたら、他の子に分かっちゃいます。 静かに心の中で人工物の数を数えて・・・当たった子は何人いたかな? 楽しかった時間はあっという間に過ぎて、 もう、最後の挨拶の時間になってしまいました。 「ありがとうございました」 次回の森林教室では いったいどんな楽しいことが 楽しみですね
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