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カテゴリ:子育て・教育
こんにちは ネイパル森です。 7月25日(土)~26日(日)1泊2日で「ファミリーキャンプ」を開催しました。
「ファミリーキャンプ」は、障がいの有無にかかわらず、家族でふれあいながら自然に親しむことを目的としています。参加者は12家族34名ですが、申し込みは60家族180名を超えました。いわゆる“コロナ禍”で、家族で過ごす時間が長くなる中、家族のふれあいの場所、子どもたちがのびのびと活動できる場所としてのネイパルの役割を感じます。
最初のレクリエーションは、高校生の5名のボランティアさんが「生き物ものまね」をして、参加者の皆さんでなんの生き物かを当てるクイズを行いました。分かりやすいものから難解なものまで、高校生が大活躍でした。
そして、夏ならではの川遊びへ! 近くにある宿野辺川は、とても澄んだ水が流れており、川の名前はアイヌ語で「ウグイのたくさんいる川」という意味なのだそうです。 水は少し冷たかったのですが、夢中になって水の生き物探しをしました。
夜は、木の材料やネイパル森周辺の森から分けていただいたどんぐりや木の枝、木の実などを使って「キャンドルホルダー」をつくりました。どのようなものをつくるかイメージしながら、家族でわいわいとつくっている様子が微笑ましいです。 2日目は焚き火を行いました。 先にネイパルの職員から保護者の皆さんへ薪割りや原始火起こしのレクチャーを行い、お父さん、お母さんの指揮のもとに子どもたちが大活躍でした。 家庭で薪割りをする習慣がほとんどないこの頃では、とても貴重な体験となったようです。 夏といえばキャンプ! テント泊や野外炊事が感染症対策のため、今はまだ再開できていません。でも、テント泊や炊事ができなくても、自然を満喫することはできます! 参加者の皆さんも充実した笑顔でネイパルを後にしていました。 今回は障がいのあるお子さんが数名参加してくださいました。障がいのある方も、ない方も、ネイパルに集まる全ての方にとって、充実した体験活動の場であり、寄り添う施設でありたいと願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.06 14:30:53
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