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カテゴリ:広報・メディア
北海道新型コロナウイルス感染症対策本部指揮室からのお知らせです。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、道では、11月27日(金)までを集中対策期間として、札幌市内においては、すすきの地区を対象に、特措法に基づき、飲食店等の営業時間の短縮等の協力要請に加え、感染リスクを回避できない場合における不要不急の外出自粛や市外との不要不急の往来自粛などの行動変容の協力要請の措置を実施しています。 こうした取組により、新規感染者の増加ペースは緩やかになっているものの、依然として、全道的に医療機関や介護施設などで集団感染が発生するとともに、幅広い世代で感染の広がりが見られ、また、特に医療機関においては、患者数の増加による病床のひっ迫に加えて、医療従事者の感染などによる人員不足等から緊急時の医療提供に影響を及ぼす可能性も生じているところです。 こうした極めて厳しい状況を踏まえ、集中対策期間を2週間延長し、12月11日(金)までの間、これまで実施してきた対策に加えて、札幌市内では、接待を伴う飲食店について休業を要請し、また、その利用を控えること、更に、道内全域においては、重症化リスクの高い方と接する方等に感染リスクを回避する行動をより一層、徹底していただくことなどの協力要請を行うこととしました。 道民の皆様、来道される皆様におかれましては、「集中対策期間」として取組を進めている12月11日(金)までの間、更なる感染防止対策の徹底にご理解とご協力をいただきますよう、お願いいたします。 <集中対策期間(11月28日~12月11日)における主な対策> ~新型インフルエンザ等対策特別措置法第24条第9項に基づく道民の皆様への協力要請~ ■札幌市内(道民及び札幌市内に滞在している皆様への要請) ○札幌市内の接待を伴う飲食店 ・道民及び道内に滞在している皆様は、利用を控える ・事業者の皆様には、休業を要請 ○すすきの地区における酒類を提供する飲食店 ・道民及び道内に滞在している皆様は、22時から翌5時までの利用を控える (酒類提供時間を5時から22時までとしている施設を除く) ・事業者の皆様には、営業時間等の短縮を要請 ○感染リスクが回避できない場合、不要不急の外出や市外との不要不急の往来 を控える ■道内全域(道民及び道内に滞在している皆様への要請) ○飲食の場面における感染リスクを回避する行動の更なる徹底 ○重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患を有する方等)と接する方や重症 リスクの高い方においては、感染リスクを回避する行動の更なる徹底 この他、テレワークや時差出勤等のより一層の徹底のほか、国の接触確認アプリ(COCOA)や道のコロナ通知システムの更なる活用などの感染拡大防止の取組につきましても、引き続きのご協力をお願いします。 (資料) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.27 18:30:04
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