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テーマ:まち楽ブログ(32234)
カテゴリ:日高(ひだか)地域
浦河町の浦河小学校4年生20名が、マツカワ稚魚の飼育に挑戦中です。今回は放流編、悲しいけどマツカワ達の旅立ちの時です。
2~3年後、大きくなって帰って来たときに分かるようタグ(標識)を装着して放流します。タグには「ウラカワ22」と書かれていて、大きくなって戻ってきたときに分かるようになっています。
上手にタグをつけた後は、いよいよ海に放流します。「大きくなって帰って来てね」と一匹ずつ優しく声をかける子もいれば、「ジョンソン、元気でな!」と名前を付けるほど可愛がったマツカワと別れを惜しむ子もいました。
この子供達は小学校卒業まであと2年!成長の早いマツカワだと2年で漁獲されるので、タグ付きのマツカワを卒業祝いでプレゼントしたいな~
※子供達に魚を「見る・触れる・食べる」機会を提供し、魚を身近に感じ興味を持ってもらい、水産資源の保護や家庭での魚食普及を図ることを目的に、総合学習の一環で『育てる漁業体験塾in北海道(2022)』を実施しています。
※この事業は第42回全国豊かな海づくり大会北海道大会の機運醸成の取組として、「日本財団 海と日本PROJECT」に支援をいただき、実施しております。
#飼育 #水槽 #日本財団 #海と日本 #海と日本プロジェクト #マツカワ #日高 #どさんぎょ #北海道 #浦河 マツカワのタグ付け作業 慣れない作業で四苦八苦ですが、大きくなって帰ってきたときの目印を丁寧に装着しました。 ダグ装着後のマツカワ 黄色いタグが目印。最後になるかもしれない別れを惜しんでいます。パイプを伝って海へ放流 寂しそうだけども、決意を持って送り出す少し大人の顔も見れました。皆で集合写真 素晴らしい笑顔!良い思い出になったね!!「魚が好きになった」という一言が印象的な1日でした。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.10.12 12:36:53
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