カテゴリ:ワーキングマザー
産後セルフケアインストラクターの野田カオリです。
5月31日(土)に、杉並区立勤労福祉会館にて行われた ジョイフル教養講座『産後の身体と心のセルフケア』が無事終了いたしました。 冷た~い小雨の降る中、お越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました! 外は冷たい雨。会場内は、熱く人生を語る産後女性たち。 なんともいえないコントラストです(笑) 残念ながら講座に来れなかったみなさま。 まずは、写真をよーーーく、見ていただきたいのですが、 お気づきになりましたか?? 名札です。 しかも、自分の名前だけかかれた名札です。 名札なんだから、自分の名前が書いてあるのは当たり前でしょ? と、おもったひと。正解です。 名札ですからね、当然ですよね。 でも、こんな当然なことすら忘れられてしまうのが、 子どもがいるコミュニティだったりします。 子どもの名前が書かれたクマちゃんの名札を「母親に」つけさせる、 なんてのは結構、ザラにあります。 また、自分の名前(苗字のみ)の横に子どもの名前、コレも多いです。 でも、大人の女性はイチイチ文句は言いません。 場に合わせるぐらいのたしなみはあります。 初対面の人と手をつないでわらべ歌をうたったり、童謡を口ずさんだり、 赤ちゃんが喜ぶからと、みんなと一緒にダンスをしたりします。 (内心、めちゃくちゃ恥ずかしいのですが・・・) 今回の講座は、産後女性の復職に向けたセミナーです。 母となった女性が、一人の女性として、一人の職業人として 社会を構成する一員として、どう生きていきたいかを考える講座です。 先にあげた「クマちゃん名札」とは、真逆です。 どっちがいい、という話をしているわけではありません。 クマちゃんの名札をつけている姿も、 自分の名まえだけがかかれた名札をつけている姿も、 すべてひっくるめて子どもたちは見ている、という事実をお伝えしたつもりです。 詳しくはアシスタントに入ってくださった竹下浩美さんがまとめてくださっています。 2時間という短い時間ではありましたが、参加者の皆様の表情が だんだんと明るく、だんだんと話にメリハリがでる様子がよくわかりました。 産後女性の社会復帰・・・こりゃ、切実な問題かも。 マドレでワーキングマザー会議(?)みたいなのやろうかな、 と、妄想ががっつり膨らんだ1日でした!! (文責:野田カオリ) 個人ブログでの報告はコチラ。アシスタントの竹下さんとの泣けるやりとりも・・・ ●マドレボニータを応援しませんか。<実践会員・サポート会員募集中> ●産後白書プロジェクト。メンバー募集してます。 ●全国のお教室 ●開店しました!↓マドレブックス取り扱っています。 ************************************** ★2008年6~8月★マドレスケジュール★ ************************************** 6/5,19(木)★踊れるカラダづくり講座≪4回コース・後半≫ 6/20(金)★養成コース第3期募集〆切り 6/26(木)★ボールエクササイズ講座/ウォーキング講座 6/27(金)★NECワーキングマザーサロン@名古屋 7/7,8(月,火)★産後プログラム指導法集中講座2DAYS 7/10(木)★踊れるカラダづくり講座≪超基礎≫ 7/17(木)★ボールエクササイズ講座/ウォーキング講座 8/7,21,9/4,18(木)★踊れるカラダづくり講座≪4回コース≫ ★:一般向け基礎クラス ★:アドバンスクラス(産後クラス卒業生~) ★:インストラクター養成コース お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.02 17:37:50
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