昨日は台北最大の温泉郷、新北投に行ってきた。日本が統治してた時に、旧日本政府が保養地として開発したそうや。
今も滝乃湯や熱海、京都っていう名前の宿があった。
一番上のほうにある亜太温泉生活館は、MRT新北投駅から送迎の車が出る。
お宿の屋上に6つほどのブースがあって個室露天風呂のようになってる。ブースの中には石のお風呂とシャワー、トイレ、椅子とテーブルが置いてある。
バスタオルや浴衣、ペットボトルのお水がついて2人で1時間1188NT$(約4277円)。その後、一般の大浴場にも1時間いることができる。
熱めのなかなかええお湯やった。
帰りは途中で車を降ろしてもろて、地熱谷を見た。90度のお湯が噴き出してた。
MRTで淡水に移動。
大きな淡水河が海へと繋がるとこにある港町。
紅毛城からの眺めは絵のようやった。
河沿いや淡水老街には、お店や屋台が連なってて、日曜日やったので人もすごく多かった。
可口魚丸っていうお店が人気やったので入ってみた。
魚丸湯30NT$(約108円)。、ワンタン湯30NT$(約108円)、肉包10NT$(約36円)、饅頭10NT$(約36円)など、どれもおいしかった。
足裏マッサージも台北中心部より安く、20分300NT$(約1080円)。
前の日のマッサージより、よっぽど上手やった。
もう一か所、15分100NT$(約460円)で腕だけやってもろた。ここはマッサージしてくれはる人が、全員盲学校の出身者みたいで、ここも上手。
曇ってて夕焼けは見られへんかったけど、夕暮れは幻想的やった。
帰りに雙連駅のそばにある雙連圓仔湯で台湾版あべかわ餅と白玉入りおぜんざいを食べた。
晩ごはんは、お宿のそばで魯肉飯や茹でたイカなど食べて230NT$(約828円)。
ここの魯肉飯おいしい。だんな様がすごく気に入ってはった。
お宿に戻ると、頼んであった帰りの飛行機の便の変更ができてて、帰国を一日延ばせることになった。
でも、お宿がどこも満室。夜遅くにキャンセルがでて、今のホテルにもう一泊できることになった。
大晦日から新年にかけてのカウントダウンで、台北一ののっぽビル101が花火に包まれる。
それがたぶん今回限りになるって聞いて、ぜひ見たいと思うてた。
7時ごろから行って待ってたほうがええねんて。寒そうやけど、楽しみやなあ。
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