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2008年08月27日

ピエール・エルメのケーキとマカオの期待はずれのアフタヌーンティー

(10)

テーマ：香港！！！！(942)

カテゴリ：Hongkong　香港

今朝は朝顔、紅ちどりが１２輪咲いてくれた。
昨日は、だんな様からピエール・エルメのケーキのおみやげがあった。
イスパハン　８４０円（税込）
昨年の５月には６３０円（税込）やったのに、２００円も値上がりしてる。すごくおいしいし、ええ材料使うてるんはわかるけど、高すぎるなあ。
タルト　サラ　６３０円
タルトの中にはパッションフルーツのジュレとマロンポワレ、それを濃厚な抹茶のガナッシュが覆って、お抹茶がふりかけてあって苔寺みたいな外観。
マロンのポワレは、砕いた茹で栗をバターでソテーしてあるんかなあ。
パッションフルーツが余計やと思うやろうけど、これが不思議と独特のハーモニーを生み出してる。
栗の味わい、パッションフルーツの酸味、抹茶のほろ苦さを、それぞれきちんと味わうことができいて、、洋風でも和風でもない不思議なおいしさが広がる。
秋を感じさせてくれるお菓子やった。

お盆に行った香港・マカオの続き。
マカオのお宿、ポウサダ・デ・サンチャゴのお部屋ダ・バラ・スイートにびっくりしたとこまで書いた。
このお宿では、マカオで一番のアフタヌーンティーが楽しめるという評判やったので、すぐにＬａＰａｒｏｍａ　Ｂａｒ　＆　Ｌｏｕｎｇｅ（以前のＯｓ　Ｇａｔｏｓ）に連れて行ってもろた。　二人用のデラックス　ティーセット　２２８ＨＫ＄（税、サービス料別　約３３０６円）を注文。
待ってる間に、建物の探検にでかけた。
部屋の中とは違い外観は要塞の名残りもあって、とっても趣深い。　
大きな菩提樹（？）の木陰も気持ちよさそうで、こじんまりとしたプールもあった。
セント・ジェームス・チャペルは１７４０年に建てられた、１９７８年に改修されたもの。
セント・ジェームスはポルトガル軍の守護神で、お宿の名前サンチャゴは、スペイン語でセント・ジェームスのことやそうや。
お宿の増築完成予想の模型もあった。すいぶん部屋数が増えて、大きなホテルにするみたいや。
席の戻ると、テーブルセッティングされてた。
カトラリーはクリストフルのタリスマン。
セレクション　オブ　ファインティーと書いてあったので、ダージリンを頼んだら、トワイニングのティーバッグやったし、コーヒーのお替りしたら、３５ＨＫ＄（約５０８円）もした。
２段のトレーにのって運ばれてきたのは、
カナッペが、
スモークサーモンとケッパー
アンチョビといちじく
フォアグラのペーストとブラックオリーブ
きゅうりとうずらのゆで卵とイクラ
タラのムースのコロッケ
スコーン
クッキー　３種類
エッグタルト
チーズケーキなど４種類
お味はもそれほどでもなく、ボリュームもなかった。
サービス料１０％と税金が加わって、３０２．５ＨＫ＄（約４３８６円）は高いかも。
ポウサダ・デ・サンチャゴ（聖地牙哥古堡酒店）
香港・マカオのこと続きます。

紅ちどりの開花　１２輪（総計　５５０輪）
今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。

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