サントリー美術館の「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」展。
河鍋暁斎も奇想につながる人というイメージが強かったけど、この企画展を観ると印象がちょっと変わる。
7歳で国芳、10歳で狩野派に入門、その才能ゆえに「狩野派絵師」であることを託される。
狩野派に限らず先人たちの模写に励み絵を学ぶことにかけて人一倍貪欲だったよう。
また、敬虔な仏教徒として晩年、観音像を日課として描きつづけている。
器用貧乏にならなかったのは、反骨精神やユーモアがあったからだろうな。
#サントリー美術館
#河鍋暁斎その手に描けぬものなし
#河鍋暁斎
#kyosaikawanabe #kyosai
1日1回のクリックで、募金ができます♪