テーマ:気になったニュース(30959)
カテゴリ: 藻緯羅の放談
共同通信社が流している。
もし、事実なら。 否、 通信社が流しているからには、 事実なのであろう。 検討に検討を重ねたトヨタが、 間違った決断を強いられた。 藻緯羅は、そう考える。 そうなった原因は、 藻緯羅には、理由はわからないが、 トヨタが、 情報公開を狭めたからであろう。 視聴者が理解できないとしても、 テレビに広報が出演して、 技術的な説明をすべきであった。 それが、 専門家しか理解できないとしても、 社外秘を披露するものであっても、 である。 そうしていれば、「リコール」にはならなかったであろう。 この種の問題が、「リコール」に繋がったという実績が、 日本の製造業界に与える影響は、極めて大きいと思われる。 それ故、 「プリウス・リコール」は、藻緯羅には信じ難いことである。 しかし、 電気自動車のブレーキ特性の問題ではなく、 ブレーキ制御ソフトに致命的欠陥があれば、 間違いなく「リコール」である。 それを逡巡していたのであれば、 「リコール隠し」との指弾を浴びるであろう。 その場合は、 日本の世界的トップメーカーのメカトロニクス開発力の、 危機的低下を証明しているわけで、 それは、そのまま、日本経済への警鐘となる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.07 13:16:08
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