テーマ:たわごと(26868)
カテゴリ: 藻緯羅の放談
国債を積み上げている、
万年赤字の国家財政だが、 ついに、「債務超過」? になるらしい。 「」を付けたのは、 会計上の問題があるから。 藻緯羅が思うに、今迄は、 「粉飾」のようなモノで、 「債務超過状態」を糊塗。 それだけのこと。 そういう国債増発が困難な状況でも、 バラマキ用財源を捻出しなければ、 参議院選挙が戦えないのが民主党。 そこで、 「財源」となりえるのが、郵政事業である。 「財源」にするには、国有化が欠かせない。 つまり、亀井大臣も、欠かせないのである。 国債のほとんどは、海外に流出していない。 格付けが低すぎて、外国人が買ってくれない。 それで、結果として、国内に滞留している。 では、誰が? 持っているのか? 2009年3月末で、 30%を、郵貯銀行とかんぽ生命が保有している。 社会保障基金と年金基金を合わせて、15%ほど。 中央銀行、国内銀行、損害保険が、 7%づつで、20%ほど。 商工中金など、信金、生保などを合わせて7%ほど。 ここまでの合計は--->72%ほどになる。 個人が5%で、海外が6%ほどあり、 10%は、公的組織に留まっているようだ。 投資信託は2%程度のようである。 これで、95%となるが、 ざっくりとした計算だから、100%としておこう。 もし、 海外勢が売りに出せば、ゆうちょ銀行に買い支えさせたい! 増発分も買わせたい。金持ちは、目一杯、預けている。 だから、限度額を引き上げて、貯金残高を増やしたい。 それでも、 国の「債務超過」状態は、解消しない。 国の破産時計は、歩みを止める事はない。 国債が海外に流出していないことをたとえて... 親が子供から借金しているだけだから、破産しても... 子供が返してもらえないだけの話だよ...。 それでは、 「国債は子供に借金を背負わせる」という例えと矛盾する? なので、 「子供が親から借金して遊び呆けている」が、 正しい例えである。 国債は借金ではない 国債を刷れ! やっぱりあぶない、個人向け国債 国債大暴落の恐怖 国債の歴史 国債管理政策の新展開 日本の国債市場と情報 国債統計年報(平成20年度) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.13 16:10:27
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