テーマ:大好き!デジカメ!(1772)
カテゴリ:....逸品
ダイヤル・ボタン類で、撮影条件を操作できるのが、
STYLUS1の大きな特徴である。 しかし、 機能設定が自分に合わなければ、かえって使いづらい。 その点、 STYLUS1は、ダイヤル・ボタン類の設定自由度が高い。 機能をカスタマイズできる主なダイヤル・ボタン類は、 1)コントロールリング 2)Fn2ボタン 3)サブダイヤル 4)Fn1ボタン の4つである。 藻緯羅は、 コントロールリングには、絞り サブダイヤルには、シャッター速度 Fn1ボタンには、露出ロック Fn2ボタンには、ISO感度 という感じで設定している。 オリンパスのOMー1(M−1)に合わせるなら、 コントロールリングに、シャッター速度 サブダイヤルに、ISO感度 としたいところだが、 サブダイヤルにISO感度を設定できない。 もっとも、 そうすると、絞りの操作が問題となるから、 シャッター速度優先AEの場合にしか使えないが... STYLUS1の場合、 露出モード別に、二つのダイヤルを設定できるから、 ファームウエアの変更で可能になるかもしれない。 藻緯羅が考えるに、 いわゆるデジカメにおけるISO感度とは、 シャッター速度と絞り値を設定して、 露光を最適化する為の、第3の変数である。 フィルム時代は、ISO感度は定数であった。 なぜなら、1枚1枚ごとのフィルム交換は困難だし、 十分な種類を用意するのも大変な話である。 従って、露光の最適化は、 シャッター速度と絞り値の両方を変える(プログラム) 絞り値は固定して、シャッター速度を変える(絞り優先) シャッター速度を固定して、絞り値を変える(シャッター優先) のいずれかで行なっていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.29 07:13:54
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