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カテゴリ:千葉県
近頃、どうにも眠たくて仕方がないのです。加齢のせいなのか原因ははっきりしませんが、気付かぬうちにウトウトしてしまうことが多くなっています。もともとぼくは普通の人と比べると眠たがりの方だって気がしますが、それにしても特に今時期のような季節の変わり目には日に数度激しい眠気に見舞われるのです。特にこの数年は朝方4時頃に目が覚めると、どうしたってその後寝付くのが難しくなるのです。早く眠ろうが、ぎりぎりまで耐えて日付を跨ぐまでは眠らないようにしても結果に違いはないのです。寝つきはいいけれど、中途覚醒してしまい、日中の特に午後3時前後に眠気のピークが到来するのです。こうした症状には特効薬はないのでしょうから、とにかく目先の眠気をやり過ごす術が必要となります。でもぼくにはその術など持ち合わせがないのです。国会でも地方自治体でも構わぬけれど議員さんが議会中に眠りに落ちてしまうのも無理のないことだと幾分かは同情を寄席たくもなるのです。恐らく昼食後に眠くなるといったことは大概の人が経験していると思うのですが、そうした人たちはどうやって眠気から寝落ちへの移行を回避し得ているのでしょうか。会議中眠くなったよと語りながら多くの人は退屈な会議中も惰眠を貪ったりはしていないようです。ぼくはよく自らの身体をつねってみたり、カフェインを摂取したりして何とかしようとは思っているのですが、なかなか思うようにはいきません。強烈な睡魔に対しては抗いようもないものなのでしょうか。呑みに行ったら元気になるくせにねえ。と思っていたのですが、最近は呑みながらでも眠くなります。それが立ち呑みであってそうなんだからもう非常に困ってしまうのです。
つい先達て半年ぶりにお邪魔した「根ぎし」でもうつらうつらと眠気に見舞われました。この半年ばかりでずっと変わらない感じのこのお店にも若干の変化が認められました。店内の景色もオヤジの容姿もほぼ以前のままですが、不動のラインナップで固定していた品書きが一品だけこれまでに見たことのない品が増えていたことに気付きます。それが今回注文したつみれ煮なる品で鶏ひき肉の団子を煮たものなんですが、これがゴルフボールサイズのが5個で450円というからまずまずお手頃です。しかし、酒の一部、瓶ビールや日本酒なんかの値段が微妙に引き上げられているのです。物価が上昇を続ける現在では仕方のないことですが、とても残念なことです。ホルモン炒めは同じ値段で同じボリュームとほとんどの商品はかつての値段を踏襲していますが、川海老の唐揚げなどが定番から外れてしまったのは残念なことです。こちらの料理はほとんど料理ごとにその食材が1食分づつビニール袋に入れられて冷凍されたものにちょっと手を掛けるというのがお決まりで、ホルモン炒めは冷凍されたこてっちゃんに一口大に刻んだキャベツを一緒に炒め合わせるといった具合です。この夜は我々2名だけだと思ったらしばらくして2名がやって来て店はいきなり賑やかになりました。その人たちがまあ実にくだらない話をとんでもなく大きな声で語っていて耳障りなんですが、どうしたものか騒音なのに急に激しい眠気に見舞われたのでした。どんなに環境が酷くても眠い時はどうにもならない位に眠いってことのようです。帰り際にこのオヤジたちは我々に向けて喧しくして申し訳なかったですね、なんて実に丁寧に仰るのだけれど、誤る位ならもう少し控えめに語らえないものかなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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加齢とともに幸せホルモン、セレトニンが減るので眠りが短くなります。
トリプトファンというサプリでセレトニンの材料を摂ることが出来ます。 お調べになってください。 ちなみに酒を飲まないと眠りが深くなるのは間違いないです。 (2023/12/13 07:10:48 AM)
ひざげりさん
おはようございます。ありがとうございます。ぼくも色々調べてはいますし、試したりもしてるんですけど、酒を呑むと色々と面倒になって中途半端な対処になっちゃうんですよね。近頃、酒はほんの少量でも毒でしかないなんて言われてますけど、酒なしってのも寂しいものです。ハナから酒なんて知らなきゃこんな気持ちにもならないんでしょうけど。 (2023/12/13 08:52:30 AM) |