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のん木ぶろぐ

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2021/06/13
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カテゴリ:木工
​​​​​​​​​​​​​​木工を趣味にする者にとって、鉋を使うことは憧れです。


しかし、鉋を使いこなす事は事の他難しくて、経験と時間が掛かります。

私も30年近く、木を使い様々な物を作っていますが、未だに鉋は上手く使う事は出来ません。

もう随分昔になりますが、老大工さんから鉋の使い方を一応教えてもらいましたが、その後は自我流で全く話になりません。




今回は、壁の鉋収納を少し新しくしたので、普段よく使う鉋から少しづつメンテナンス作業をしました。

これは平鉋で、大きい物から寸六・寸八・寸四となります。



寸六は長台鉋といい、平面にこだわりのある人間が使うもので広い面積を削れますが、それなりに高い技術が必要で初心者には難しい鉋です。

私の場合、大まかに電動カンナで削った後、仕上げとして使う位です。




寸八は寸六より小ぶりで刃幅70ミリ、一般的に大工さんが一番よく使う鉋です。

平面から角の面取りまで、何でも使えて一番便利な鉋だと思います。





最後は寸四ですが、刃幅60ミリと更に小さくなりますが、私はこれが一番使いやすく良く使います。





​​​​​​​​​​​私の持っている鉋はほとんどが中古で、昔大工さんやら指物師さんが使っていた物ばかりです。

新品も買いましたが、何故か鉋に関しては中古の方が、私は使い易くて気に入っています。

作業していて鉋で木を削る時の音は、何とも言えない癒しの音だと毎回思います。

刃も毎回砥がなくてはいけないのですが、ついつい疎かになるダメな人間です。


​​





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Last updated  2021/06/13 03:32:17 PM
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