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カテゴリ:俺は鉄っちゃんではない
月火は雨で走れなかったので、今日やっと今週一回目を走ってくる。今週末も走れない予定なので、水木金でなんとかしなければならず、とりあえず週間ノルマの半分を今日走っておけば楽になるのだが、前にも書いた通り、春のマラソン大会シーズンが終わりモチベーションを失い、ハーフを走れる気がしない。
と思ったが、先週木曜日に走って以来の一週間ぶりなので体が軽くて、走っている最中は多くの葛藤があったのだが、なんとかハーフを走って来た。今週この後がどうなるかわからないが、半分走っておけば後はなんとかなるだろう。 そういうわけで今夜は、晩飯のことはまったく考えずに走りに行ったが、昨日作ったごぼうと豚肉にこんにゃくの煮物が半分残っているので、 キャベツの千切りにチルドパックのポテサラを添える。これは松前漬と一緒に、酒のアテとして先行して食ったので、 食いかけの写真になってしまった。 さて、47都道府県のマラソン大会を走ろうとして、すでに26道府県を走っているのだが、行きやすいところから始めたので、福岡から一泊二日では行きにくいところが残っている。往路は前日受付があったとしても、受付の最終時間(早くて16時とか)に間に合えばいいのだが、復路はマラソンよりも一生懸命帰って来なければならないことも多い。 フルマラソンの場合、一応スタート6時間後に帰宅開始で予定を立てる。現状4時間くらいでゴールしているが、故障を発症した過去最低記録のNAHAマラソンのように、5時間20分掛かったとしても間に合うようにしなければならないだろう。時間が余ればビールを飲めばいいんだし。 9時スタートならばまだしも、10時スタートの大会だと、帰宅行動開始が16時になってしまう。そこで、大会への参加を検討する時には、当日帰宅が可能なのかの時刻表読みはやっておかなければならない。 福岡から一泊二日では走りにくいところは、航空便の直行がない青森・秋田、直行便が昼の一往復しかない徳島、鉄路で岡山経由しなければならない鳥取などだが、和歌山も結構行きにくい。 いや、和歌山市までならば関空から腰に手を当ててスキップででも行けるのだが、南紀は中部国際空港からも関空からも便数が少ないんだよね。 紀州口熊野マラソン(上富田町)というのを見つけて、参加の可否を検討していたのだが、復路は16:35の特急くろしお28号に乗れば、関空駅に18:48に着いて、19:35の飛行機になんとか間に合いそうだが、バックアップなしの一発勝負になる。 45分って飛行機へ乗り継ぎには、荷物預けや保安検査を考えると案外微妙なんだよね。日本の鉄道は遅れないと信じるしかない。それでも第1ターミナルだから間に合いそうだが、LCC便で第2ターミナルなら無理だろうなな。 帰路はなんとか間に合いそうなので往路の話だが、関空駅から10:44に和歌山駅に着く。そうすると連絡するのは11:18の特急くろしお7号で、南紀田辺駅に12:35に着く(自由席で2,630円)。 単純に昼飯時のちょうどいい時間だなと思っていたが、念のために普通で調べると、10:44に和歌山駅着からすぐの10:48発御坊駅行き普通列車に乗り、御坊でさらに普通に乗り換えても12:41には南紀田辺駅に着く。特急と6分しか違わなくて運賃は1,660円(970円差)だ。要は和歌山駅で30分の待ち時間にビールを飲み始めるか、電車の中で30分余分にビールを飲むかの違いだな。 そこまで調べたのならば、迷わずに紀州口熊野マラソンにエントリーするのかといえば、スキップでは行けなくても、関空から楽に行ける橋本あたりで、ハーフでいいのかとも考えている。 そういうわけで、俺のパソコンで「ごぼう」を変換すると、第一候補は「牛蒡」ではなく「御坊」になるという話。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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