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カテゴリ:よもやま話
「ベルギー国立博物館」から譲り受けたアンティークなオルゴール、その数134点。 オルゴール博物館・・私はその名を聞いて、小さくて綺麗な箱が並んでいてそれぞれチンチロやっているようなコマコマした光景を思い浮かべていた。 それはぜんっぜん違うのである。 まずはこれをご覧いただきたい。 これが「オルゴール」なのである。 壁一面の巨大なオルゴールって? 実はオルゴールという言葉は、自動演奏装置をあまねく指しているとのことだ。 これは日本だけのものらしく、語源はオルガン。 このような装置が館内に整然と並べられ、一つひとつについて、係りの女性が鳴らしながら解説してくれるのだ。 思いもよらぬ音の迫力に驚くと同時に、繊細なデザインや色使いにも感心させられる。 これは道路上で演奏するもの。 係りの人がネジをまいております。けっこう重労働であります。 人形が音楽に合わせて踊るのがミソだ。 次回に続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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