コステロのアルバムの中でも傑作と言われる作品ですが、私にはまったくテイストが合いません。
この作品ではカントリーウェスタンやテクスメクス、ロカビリーなどのいわゆるアメリカのルーツ音楽がテーマになっており、メロディ・メーカーとしてのコステロが霞んでいるように思います。
私は特にどうもロカビリーってやつが苦手で・・。
テクス・メクス風が好きな方、ライクーダーなど好きな方はいいかもしれません。
1曲目のBRILLIANT MISTAKEのどこか懐かしくほろ苦いメロはいいと思いましたが、あとはほぼ全滅でした。
こればかりは好みの問題ですね、きっと.
Elvis Costello エルヴィス・コステロ / King Of America 【CD】