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カテゴリ:鳴子温泉郷(宮城)
今日は20日ぶりのオフなので、震災前に書きとめたメモをもとに「農民の家」の訪問記をつづってみたいと思います。しかし思えばこの頃はシアワセでした・・。
さて館内は迷路のような廊下、品揃えバツグンの売店、ちょっと暗めの照明など・・ 失礼ながら、私は何を思い出したかというと、「昔の大学病院」(笑)でした。 そんなわけで若干の違和感は当初あったものの、数分もいるうちに、 「ああ、自分はこういうところに居るのが似合っている人間なんだなあ・・」 という気になってくるから不思議です(笑)。 一種、つげ義春さんの世界でもあります。 行きかうご婦人がたも、まるでユニフォームのようにここで販売されている系の素敵な服をお召しです。 風呂は込んでいましたので、HPから・・と思ったら、な、ないっ!温泉施設のHPなのに、風呂の写真がないとは・・ううむ、こういうところが抜けております。 湯は白濁、強い硫黄臭。鳴子の代表的な泉質であり、誰もがここに来た甲斐を感じる、いい湯ではないでしょうか。ご一緒した客もいかにも年季のはいった農民さんという感じで、自分などは肩身が狭い感じです。何しろここは農民の王国、農民こそが特権階級です。「ノーミンクラトゥーラ」なんちゃって(笑)。 ここは素敵な施設です。 誰でも歓迎です。 たまに有名どころを離れ、館内の迷路遊び、湯めぐりはいかがでしょう? 震災の被害も、鳴子は比較的軽微だったと聞きます。 私も再訪したいけれど、時間とガソリンが・・(泣)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ここ数回のブログのご様子から揺るがれぬ精神に脱帽しとります。
湯船でほっとされてる被災者の表情が報道で流れてました。平穏な風景はかけがいないですね。 ご活躍ください。 (Apr 2, 2011 08:29:27 AM)
ニュースで、被災者の皆さんが農民の家にいらっしゃった映像が流れていました。
とても嬉しそうな表情でした。 その笑顔が今でも忘れられません。 (Apr 3, 2011 09:48:19 PM)
鳴子も燃料不足のためシャワーや館内暖房が使えない時期がありましたが、それも解消して工事業者の方々・避難してきた方々が続々と入っていらっしゃいます。
先週鳴子の宿とお店から石巻市へ、米やミネラルウォーター、タオルセットや日持ちする焼き菓子の提供を受けて運んで参りました。 温泉と同じように人もあったかいとシミジミ感じました。 下水道の問題で自宅で入浴を自粛している身ゆえ、ちゃっかりおいらもお風呂頂いてきたんですがね(笑)。 (Apr 6, 2011 09:30:22 PM)
araigumaさん
>ここ数回のブログのご様子から揺るがれぬ精神に脱帽しとります。 >ご活躍ください。 ----- ありがとうございます。最近ややパワーダウンしていましたが、復旧から復興へのモードチェンジの時期です。また全開モードに復帰したいと思います。 (Apr 7, 2011 06:58:39 PM)
らっくび~1319さん
>ニュースで、被災者の皆さんが農民の家にいらっしゃった映像が流れていました。 >その笑顔が今でも忘れられません。 ----- 農民の家だから気兼ねせず、くつろげるということがあるのでは。一段落したら、らっくび~さんもぜひ行ってみてくださいね。ここは穴場ですよ! (Apr 7, 2011 07:00:39 PM)
ぽちさん
>下水道の問題で自宅で入浴を自粛している身ゆえ、ちゃっかりおいらもお風呂頂いてきたんですがね(笑)。 ----- いいなあ、私のところは市の中心部ですが、ガスが周辺部から復旧するもので、いまだ風呂が使えません。いま急に温泉大浴場など入ろうものなら悶絶死するかもしれません(笑)。それにしても、鳴子の湯の懐かしいことです。 (Apr 7, 2011 07:03:19 PM) |