3月第3回‘文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!’
3月第3回‘文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!’市の図書館にリクエストを出していたら、県の図書館から借りてきてくれたようです。正直、4月に市が買ってくれて、借りることになるのかなと思っていたのですぐに読めるとは思っていませんでした。ただ、県から借りてきているので、延長できないとのことで一旦、‘翔ぶが如く’を休んで、こちらを先に読むことに。感想としては、これは良い。私は限りなく文系に近い理系出身者だと思っています。とにかく大学受験では数学が苦手でした.....。まあ、そういうこともあってこの本の新聞広告を見て、すぐに飛びつきました。早くこういう本を読んでおけば、もっと大学受験が良かったかも。とにかく理解しないで、受験のために数学をやっている感じだったのでそんな姿勢では、数学の点が伸びるはずがないのです。で、数学の問題をスラスラ解ける同級生に憧れていたりしました。だから、数学をなんとかしたかった思いはずっとありました。この本だと、‘中学’レベルの数学を勉強できます。(つまり、私は中学の頃から、数学はあまり理解していなかったのでしょうね。公式丸覚えでなんとなくやっていたのですね。そうなると高校で本当に数学が厭になるんだと。)数学に興味を覚えました。これは買っても良い本かな。本当は手で計算しながら、この本を読んでいけば一番良いと思います。数学は書いて覚えることも重要だと思うから。東大の先生!文系の私に超わかりやすく数学を教えてください! [ 西成 活裕 ]追記;買いました。この本の初めのほうに書いてある六つの思考体力が大事。数学だけでなく全ての学問に必要なのだろうなぁと。それを子供に説明するのに、ちゃんとこの本を持っていた方が良いなと思いまして。