3月第4回‘監督不行届’
3月第4回‘監督不行届’(マンガです。少ないですが地元図書館にはマンガも所蔵されています。)マンガですので、サラッと。‘シン エヴァンゲリオン’が公開中の庵野秀明さんをモデルとした漫画。奥様の漫画家安野モヨコさんの作。私はエヴァンゲリオンを全て見たことはありません。途中で挫けた...。(HSPだからかも...)でも、庵野さん自身がどういう人なのかはすごく興味がありました。庵野さんの大学生時代からのいろいろな伝説をネット情報などで見かけたこともあるし、これだけ観た者を虜にする作品を創るのにどうやっているのか知りたいところでした。先日のNHKのプロフェッショナル 仕事の流儀も拝見しました。(テレビで見られた創作の姿は、私が思ってた以上の苦行の姿だったような気がします。)もう少し素の庵野さんがどういう人なのかを知りたくて、この本を手に取りました。あくまで漫画なので、日常をおもしろおかしく描かれています。この人が今まで2回壊れていたとは思えない。オタクの凄さは少し伺い知れます。HSPとしては、2回壊れていた時の内情や戻ってきた状況もマンガにしてくれると良いのだけども。まあ、苦しい時期を思い返すことも本当に苦しいだろうし。何を見ても、読んでも、庵野さんはわからない。簡単にわかるわけない。同じ時代にこういう人がいたということが幸せなことなのでしょう。監督不行届 [ 安野モヨコ ]