設計堂の読書記録
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全5件 (5件中 1-5件目)
1
1月第5回“残り全部バケーション”おもしろい。私の好みで言うと、数年前の伊坂さんの作品はおもしろい。エピソードの連鎖が作品のツボなのかな。登場人物の会話のウィット感も近作よりも冴えている気が、私はします。残り全部バケーション [ 伊坂幸太郎 ]そういうことで、次はギャングシリーズを読んでいきたい。
2020.01.26
1月第4回“ステキな奥さんうぷぷっ 3”やっと私の記憶にもあるエピソードが出てきた。でも、かなり前から朝日では読んでいるはずなので、ただ私が覚えていないだけで1,2にも恐らく読んだことがあるエッセイがあったのではなかろうか。日常にある人間くさいところをどれだけ気づけるかは、人としての器を大きくさせるのだと思う。いろいろわき起ってくる感情を抑えることにも繋がるだろう。自らそれを気づける力が私にはないので、こういうエッセイや小説を読んで気づかせてもらうしかない。読書はそういうものなのでしょう。ステキな奥さん うぷぷっ3 [ 伊藤理佐 ]
1月第3回‘平場の月’第32回山本周五郎賞受賞作。第161回直木賞候補になった時に興味を持って、地元図書館に借りたい予約しました。確か昨年の7月。借りられるまでに半年。それだけ人気の作品。主人公たちの年代が私の年代で、興味を持ったのもこの本を読みたいと思った理由のひとつ。私は弘兼憲史さんの‘黄昏流星群’シリーズを読むので(あくまでレンタルで借りてきてですが)中年~老年が主人公のストーリーに興味がもともとあるのですが(私がその年代だからでしょう)‘黄昏流星群’のような意外な展開があるわけでもなく、ハッピーなエンドでもない本書。よくありそうな設定の話し。但し、小説ならではの丁寧な描写のおかげで、陳腐な話しにはなりません。意外性もないですが、身に迫ってくる。最初、主人公の回想場面と本編の主時間場面の違いが私にはわかりづらく迷いました。ただ、話しを読み進めると段々理解出来てきて苦でなくなる。よくありそうな設定と言いましたが、間違いなく私の身にはありません。だって、主人公達の若い頃の甘い体験のようなものは私にはないので。それこそ平場の底辺に巣くう私には、これは夢物語なのですが。でも、そういう恋愛話抜きでも、いろんな人間関係について、年を取ってからいろいろな後悔を感じ、老い先短いなかで、次はできるだけ上手くやりたいなんて考えました。(多少は自分の身においてみて)人は失敗をする。それを受け止めて、前に進む。時には立ち止まったっていい。そんなことを考えました。(作者の意図とは違うのかな)平場の月 [ 朝倉かすみ ]
2020.01.12
1月第2回‘まほろ駅前多田便利軒’第135回直木賞を受賞した三浦しをんさんの小説。おもしろく読めました。軽快に読めた感じ。あきさせることなく最後まで。まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) [ 三浦 しをん ]【中古】 まほろ駅前多田便利軒 プレミアム・エディション /瑛太,松田龍平,片岡礼子,大森立嗣(監督、脚本),三浦しをん(原作),岸田繁(音楽) 【中古】afb
2020.01.08
1月第1回‘ステキな奥さん あはっ 2’伊藤理佐さんのエッセイ。おもしろい。人のおもしろみを日常の場面で切り取っていく。年をとると、人ってどんなにカッコつけようとも、バカでおろかで愛おしいと段々理解できてくる。私も見苦しい生き方しているだろうけど、仕方ない。これが人。それが人。ステキな奥さん くらっ 2 / 伊藤理佐 【本】ステキな奥さん あはっ 2 です。(上のリンクの題名間違っていますよね。)
2020.01.05