6月第2回‘坂の上の雲’5,6
坂の上の雲 5,6奉天会戦、日本海海戦まだ、7,8巻があると思っていたら、単行本は6巻で終了。つまり読了。5巻の前半はバルチック艦隊やヨーロッパにおける諜報に関する内容で読むのがつらかった。しかし、これらの情勢を知らないと、どうして日本がこの戦争でいちおうの勝利を得ることができたかが理解できない。読んでみて、現在の世界情勢はこの時代と今だ繋がっているし、それほど良くなっていないと感じました。そんな現在に、今、私は生きているし、それだから、話しのなかに出てくる人達の生き方、考え方に学ばなければならないのでしょう。さて、次に何を読むか.....。ワールドカップがあったり、仕事が少しあるので、ちょっと読書量をセーブした方が良いかなと考えております。1週間に1冊ペースを2週間に1冊ペースにしばらくはします。坂の上の雲(5)新装版 (文春文庫) [ 司馬遼太郎 ]坂の上の雲(8)新装版 (文春文庫) [ 司馬遼太郎 ]