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shchan_3

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shchan_3@ Re[3]:教育評価と特別支援 「基礎知識+実践」を学ぶ(04/15) 渡辺敦司さんへ >こういう校内論議こそ…
渡辺敦司@ Re[2]:教育評価と特別支援 「基礎知識+実践」を学ぶ(04/15) >「探究し考察することで対象への関心を…
渡辺敦司@ Re:教育評価と特別支援 「基礎知識+実践」を学ぶ(04/15) >おっしゃる通りだと思います。そのよう…
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2007.11.18
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「このシリーズの結論2です」
「イギリスで出された判決」についてすべての項目について検討してきましたが、アル・ゴア氏主演の『不都合な真実』の内容に関して「ゴア氏のように推測することは非科学的である」などとはいえません。むしろ、ていねいに検討してみると「判決」のほうが妥当でない可能性が高いのです。

 そもそも、裁判所が『不都合な真実』の科学的な誤りを断定すべきなのか、裁判官に「判断」するだけの充分な力量があったのか、ゴア氏不在のままで公平な判断ができるのか、そのような問いかけがなされないままに「『不都合な真実』に9つの科学的な誤り」という言葉が一人歩きしてきました。このことについて、多くの人々が何の疑問も感じないとすれば、その方がむしろ危険ではないでしょうか。

 また、「専門の科学者」でもないアル・ゴア氏が力を尽くしてデータを集め「地球の未来についての予測や警告」を発しているこの映画に対して、「疑わしい点」を並べ立て、氏をデマゴギー(あるいはペテン師)のように主張することが生産的であるとは思えないのです。

 むしろ、私はアル・ゴア氏の活動についてその社会的な意義を評価したいと思います。何よりも氏の活動や『不都合な真実』は、人為的な活動を原因とする地球温暖化の進行への警鐘を鳴らしイギリスの高等裁判所もこのメッセージそのものは適切であるとして「上映さしとめの請求」は退けています、多くの環境運動家や政治的な指導者、宗教的な指導者にも大きな影響を与え、地球温暖化対策に関する論議・実践に大きな一石を投じることとなりました。「異論覚悟で“ノーベル平和賞”が決定された」ことに関しても、そのような背景が確実にあります。
「『不都合な真実』に9つの科学的誤り」の誤り PDF版

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Last updated  2023.07.08 22:59:29
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