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“しょう”のブログ

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shchan_3

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shchan_3@ Re[3]:教育評価と特別支援 「基礎知識+実践」を学ぶ(04/15) 渡辺敦司さんへ >こういう校内論議こそ…
渡辺敦司@ Re[2]:教育評価と特別支援 「基礎知識+実践」を学ぶ(04/15) >「探究し考察することで対象への関心を…
渡辺敦司@ Re:教育評価と特別支援 「基礎知識+実践」を学ぶ(04/15) >おっしゃる通りだと思います。そのよう…
しょう@ Re[1]:教育評価と特別支援 「基礎知識+実践」を学ぶ(04/15) 渡辺敦司さんへ ていねいなcommentあり…

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2023.04.02
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〔2023年4月8日付記〕
 一部、要望がありましたので、最近時の記事についてPDF版へのリンクをつけておきます。
 1,観測史上最も早い開花
 ​2,イラク戦争20年 劣化ウラン弾
 ​3,放送法をめぐる根本問題​ 

〔以下、4月2日の本文〕

  2023年4月2日のサンデーモーニング「風を読む」のpointを紹介します。

 福島県三春町327日)

 平年であれば4月上旬頃に開花するが、今年は観測開始以来、最も早い3月下旬の開花。

 長野県小諸市のでも329日、新潟市でも327日にと、いずれも観測史上最も早く開花。
 東京でも314日に観測史上1位タイで開花し、すでに22日には満開。

 各地で相次ぐ、観測史上最も早い桜の開花。異常は2023年に入って植物だけでなく動物たちにも見られる。

海でも異変が・・・

 北海道では、サケ漁の際に温帯性のブリが網にかかるケースが出ており、2007年と比べ、ブリの漁獲量が6倍に急増

 片やサバは例年に比べ記録的な不漁。サンマも極端な不漁が続いており、水揚げ量は4年連続で過去最低を更新。

異変の原因に「海洋熱波」

 こうした原因の一つとして指摘されるのが、数日から数年に渡り、海水温が急激に上昇する「マリン・ヒートウェイブ=海洋熱波」という現象。
アメリカ海洋大気局エリン・フィドゥワ研究員
 「2018年から2019年にかけての調査で100億匹のズワイガニがいなくなったことがわかった。『海洋熱波』が影響している。」


「気候変動の時限爆弾」

 さらに、海水温だけでなく世界的な気候変動の影響について、320日、国連のグテーレス事務総長は、改めて地球温暖化に警鐘を鳴らした。
「過去200年間の地球温暖化の原因は、ほぼすべて人類にある。二酸化炭素の濃度は、少なくとも過去200万年で最も高くなっている。気候の時限爆弾は針を進めている」 

生息地が失われ

 世界各地で、刻々と深刻さを増す気候変動
 例えば、オーストラリア北部を3月、大雨が襲い町全体が冠水。2022年も、東部を「1000年に一度」と言われる豪雨が襲い、河川の氾濫で、多くの建物が水没。
 こうした洪水や干ばつ、大規模な森林火災で生息地を失った野生のコアラの数は、2018年からの3年間でおよそ30%減少。

今世紀末には3.4度上昇?

 320日、国連の「IPCC=気候変動に関する政府間パネル」は最新の報告書を公表。その中で、今後対策を強化しなければ、今世紀末には産業革命前に比べ、最大3.4度の気温上昇になると警告した。


江守正多教授・東京大学未来ビジョン研究センター

 「3度上昇するというのは、極端な暑さとか、極端な大雨、極端に強い台風というのが段々その確率が上がって行く。南極の氷床が不安定化して、崩れていって海面上昇が加速するとか、アマゾンの熱帯雨林が勝手に枯れ始めていって(二酸化炭素の吸収力を失うとか)。そういうことが始まるポイントを超えてしまうんじゃないかと。その結果、やはり水とか食料が世界的に不足して、水・食糧資源の奪い合いになる
 相次ぐ、観測史上最も早い桜の開花。その裏で気候変動は確実に進行している。

(comment
 番組の中で田中優子が述べていたように「戦争なんてやっている場合じゃない」と考えます。いったん始まった戦争を停めることは大きな困難が伴うわけですが、先日の(何時間もの)中露会談で「軍事的脅威の不拡大、国連憲章に沿った解決」習近平がプーチンにも認めさせた意義は、日本や欧米における否定的な報道にもかかわらず、無視できない重みをもっていると考えます。  
 なぜなら、上記原則に沿った解決とは理論的に「ウクライナの軍事的中立と、占領地域からのロシア軍撤退」しかないと思われるからです。​遠藤誉が一連の記事でまとめています​ので、ぜひご一読ください。

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Last updated  2023.04.28 07:42:44
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