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殿上人日記

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2017年12月18日
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カテゴリ:美濃の旅


​ここ最近は今秋に京都に出かけた時の話
ばかりをしてたが、何も紅葉の有名地に
いかなくても、それなりに地元の紅葉も
楽しめたりもする。週末には名古屋など
都市部から、観光客が押しかけるような
景勝地に住んでいるので




11月12日、良く晴れた週末に娘と
出かけた先は、家から車で30分程の
木曽川を挟んで、恵那市と中津川市に
またがる恵那峡だ。ここや赤い橋の右側
さざなみ公園あたりは恵那市だが、赤い
橋や遊園地がある奥の方は中津川市だ




日本初のダム式水力発電所である
大井ダムでせき止められた景勝地
恵那峡を遊覧船でのんびり楽しむ
事も出来る。ダイダイゴケが寄生し
橙色をした「紅岩」は中学の遠足で
登った事がある




戦国時代に、落ち武者らが隠れ住んで
いだが次々と討ち取られて、残された
千鶴姫が嘆き悲しみ岩の上で自刃して
果て、その血が岩が岩を赤く染めたと
いう伝説も残されている




こちらは笠置山。平安時代に花山天皇が
この地方来られて、山の形が都の笠置山に
似ているというので、名づけられたという
南朝方の征夷大将軍宗良親王(信濃宮)の
息子と言われている尹良親王らが、一時期
山麓に住んでいたとの伝承も




そんな話も今昔。最近は外国人
観光客などの団体もやってきて
遊覧船もこの時期は乗船の長い
行列が出来る程。奥のさざなみ
公園の枯れ木は桜なので、春は
華やかですよ




なんて言ってたら、おっ!桜だ
四季桜や十月桜は春と秋の2度
咲いて、冬中咲くのは冬桜という
ものがあるそうだ。なんだか儚げ




長らく、恵那峡のさざなみ公園は
整備をしていて、高台のあたりが
綺麗になったようなので、久々に
登ってみる事にした




大河ドラマ「春の波濤」では松坂慶子が
演じた川上貞奴のレリーフ。伊藤博文など
明治の元勲からも愛された芸妓の貞奴は
川上音二郎の妻となり、海外公演で日舞を
披露しロダンやピカソも魅了し日本の女優
第一号と騒がれた




音二郎の死後は女優も引退し、若き頃に
お互いに惹かれあった福澤桃介(福澤
諭吉の娘婿)と結ばれ人生を共にした
とは言っても奥さんの房さんはどんな
思いだったんだろう? 運命の恋なのか
ゲス不倫なのか。今の「花子とアン」も
病気とはいっても奥さんのいる相手




蓮子さんも旦那さんに問題ありすぎとは
言え、若い男との恋に落ちたし。大阪の
「カーネーション」も不倫してたようだし
それぐらいにエネルギッシュな女性じゃ
ないと主人公は務まらない? 




そうそう、昨日ですが評判が良いと
いうので昨日は、旦那の運転で娘と
三人で映画を見に行きました。娘は
1800円!という定価でしたけど
私と旦那は50歳以上の夫婦割引が
使えたので二人で2200円♪




三人で割れば1300円位じゃん!って娘
自分の支払う分は1300円にする気が
満々。旦那が映画に行くのは非常に限られ
ここ10年近くは夫婦割なので私も一緒に
見ているが、男たちのYAMATO、永遠の0
そしてゴジラと、超硬派な感じだが今回は




西岸良平の漫画が原作の「DESTINY 鎌倉
ものがたり」で永遠の0の山崎貴監督なの
だけど、西岸原作×山崎監督で有名なのが
三丁目の夕日シリーズで、TVでしか見て
ないが旦那のお気に入り。老若男女を問わず
それなりに楽しめる、人情(前半)×宮崎
アニメを彷彿させるファンタジー(後半)




三丁目の堤真一や、薬師丸ひろ子、三浦友和
永遠のゼロの田中泯など上手な役者も出てきて
高畑充希はヒットドラマの過保護なカホコに
通じるような純真爛漫なキャラが生きていた
宮藤官九郎のドラマゆとりですがなにかで
注目した安藤サクラもキラッと良い味出して
いたし




そうそう安藤サクラって、奥田瑛二と
安藤カズの娘だが、柄本佑の妻なので
柄本明、角替和枝、柄本時生が家族で
ドラマが一本取れそうな・・・死神って
こういった作品では、いっつも良い人
だなぁ。ステキな金縛りの小日向文世の
死神さんもおちゃめだったしね~




橋爪功やムロツヨシ、要潤をチョイ役に
使い、ゴージャスな配役だなぁ~なんて
思いもして。古田新太が声だったんだ!
などとエンドロールで驚く。ジキモノで
あるので日記に関係なく、映画の紹介を
させて貰いました




おかげさまで妖怪同様に見た事は無いが
マムシの注意看板。マムシじゃなくても
蛇は触らないです。逃げます




恵那峡からほど近い「恵那川上屋」。栗
きんとんで有名な老舗の川上屋は中津川市で
そこで働いていた方が、恵那に作ったお店
だけど商売上手で支店を出したり、メディア
でも頻繁に取り上げられている




中津川の川上屋と違って、洋菓子なども
製造しており、秋限定のモンブランが特に
有名で、紅葉シーズンにはそれを食べたい
人たちが行列を作っている有様で、今回の
恵那峡の紅葉シーズンには食べるのを諦め
12月に入っての10日(日曜)になって
娘とやっと食べれた




それでも店内で数人が並んでおり、15分
位は待ったかな。「1080円のモンブラン
栗一筋」は、大きさをうまく伝えられないが
二人で1個をシェアしても、ちときつかった
根本的にモンブランは苦手なので。でも話の
種に1度、食べてみたかったんでチャレンジ




さてさて、ここからは別日の11月26日
日曜日に旦那の運転で娘と三人のドライブ
いつもの国道19号を北上する、木曽界隈
遠くには、真っ白な中央アルプスが綺麗に
見えた




こんな晴れた日はアルプスも綺麗に見れる
のではないかという期待と、舅から頼まれ
シクラメンと迎春用の葉ボタンの鉢植えで
うちのあたりで買うより、娘が前に住んで
いた近所の巨大花屋は、安くて品数も豊富
なので、そこで買って来いと




更に親戚や近所のおばあさんにも歳暮に
配りたいからと姑から、山形村の名産品の
長芋を頼まれ、塩尻に住む親せきに歳暮の
コメを持たされて、やってきたのは信州
松本。山形村に向かうサラダ街道




頼まれた舅や姑のおつかいも早々に
すませて、今秋オープンしたばかりの
「イオンモール松本」に到着。あがたの
森に程近いカタクラモールの跡地に建て
られ晴庭、風庭、空庭という3つの建物で
構成をされている




松本市街にあった映画館もなくなって
近年は、南松本や山形村に行く必要が
あったのが市街地に映画館も戻ってきた
ちなみに「鎌倉ものがたり」の山崎監督は
松本出身で、この近くの松本県ヶ丘高校に
通っていたそうだ




13歳の時に見た「スター・ウォーズ」と
「未知との遭遇」で特撮の道に進みたいと
思ったそうだ。松本と言えばまつげが太い
松本だるま




クリスマスシーズンを迎える「ブラック
フライデー」は、アメリカで大セールが
開催されて黒字になるので、ブラックだ
そうだけど、日本も最近に真似を始めて
しかも、そのフライデーから始まる週末
日曜日まで開催をされるようで




イオンモールでも一杯飲み屋が出来てて
いそいそと娘が、スパーリングワインが
ブラックフライデーで一杯100円で
飲める♪と目ざとく見つけて誘うので




旦那という運転手がいるし、娘と
一杯ずつカンパーイ! 




それだけではお店に悪いような気もし
松本市オフィシャルカクテルだという
松本プリーズを1杯頼んで、二人で
はんぶんこした。グラスは松本出身の
草間彌生の水玉デザイン




それにしてもクリスマスにバレンタイン
最近はハロウィンと海外の宗教がらみの
イベントが日本で独自に展開されてるが
ブラックフライデーは、一般化をするん
だろうか。海外にはない初売りとか福袋
冬のクレアランスが年明けに控えてるし
そちらの方が安そう




イオンモールから松本市街地。ビルの
上から、松本城がちょこんと頭を出して
いるし。午後からは曇り中央アルプスは
残念ながら見れなかった




少し北側にしてみると、随分と背の高い
マンションも建っている。このように
松本も徐々に街のカタチを変えていくん
だろうな。上がらぬ給料、上がる税金で
消費は冷え込んだまま、この次はどんな
一手を考えてくるのだろう




     平成29年11月に、岐阜県&長野県で撮影

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最終更新日  2017年12月20日 09時24分45秒
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