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殿上人日記

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2020年09月23日
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カテゴリ:京都の旅


​※今回の日記は3月上旬のものです※

さてさて、今春に娘と岐阜城に出かけた
時の日記を、ここで紹介した事があるが
実はそのまま岐阜から、京都へと足を
延ばしていたのだ。その当時、都会では
クラスターなど数十人程の感染だったが
岐阜県は2名、京都は8名と少なかった




本当は、懸賞で当たったUSJ大阪に行く
予定だったが、数日前に閉園となっていた
既に、その旅行の為にJR東海のぷらっと
こだま(帰り用)と、青春18きっぷとを
2万円程で購入していたので、これって
どうしよう・・・




青春18きっぷは、金券ショップで少し
安く買ったけど、これ他人がクレジット
カードを利用したのを、持ち込んだもの
だから、未使用でも換金など出来ないし
旅行会社で購入をしたぷらっとこだまも
既にキャンセル料が必要な時期だった




USJ大阪には今回は行けないが、これは
関西方面に予定通り、行くしかないなっと
もともと次の日には京都に行く予定だった
ので、ぷらっとこだまは京都からのもので
感染者も少ない京都なら大丈夫そう




それに海外のお客さんでごった返して
いた京都が、昔のように静かさを取り
戻しているというのも、逆にチャンス
なのかもしれない。関ヶ原の駅には
このような車両がいた




USJ大阪最寄りのホテルは、無事に
キャンセル出来たので、かわりに京都
駅付近のホテルの予約をするが、当然
だが、かなりお得な宿泊料金だった

伊吹山を過ぎると関西に来た感じがする




米原駅の近くには、新幹線高速
試験車両保存場がある。公開は
してないみたいだが、特別公開も
するらしい




これも何かの実験研究とかするもの
だろうか




彦根の伊佐山城は、石田三成の居城だ
その真横を通るので、いつもカメラを
向けてしまう




JRの彦根駅の真横には近江鉄道。ここは
西武系なので、西武鉄道のお古の車両も
走っているそうだ。西武の創業者は滋賀県
出身である




安土駅近くの安土城郭資料館。近くに
織田信長の安土城址もあるが、行った
事がない




大津の瀬田川? 京都も間もなくだ




という訳で京尾駅に到着。真ん前には
京都タワーが西日を受けて、まるで
和ろうそくみたいだし




巨大な京都駅では、ついつい上を
見上げてしまう




この巨大な階段も、脇にエスカレーターも
あるので、一度は一番上にまで行く




そこの展望台から夕暮れの京都市街を
眺めてみる




落日時に間に合い、西の空が色鮮やかな
茜色となり、のちに夜の帳が下りてきた




私の子供時代はかなり複雑なものでして
15室位ある大きな田舎家に、子供の
いない伯父夫婦、両親、伯父夫婦の養子に
なっている長兄親子と大所帯だった




私は親が40歳位の子だったので、兄姉
よりも甥姪の方が年が近くてサザエさんの
ワカメちゃんみたいなものかな




その叔母の父親は、この家から養子に出ている
そうだし何が何だか。江戸中期からの農家で
実家は10代を越えているが、何でも長男が
家を継げないジンクスがあるそうで




元が先妻の子が大人になったので家に残して
後妻と家を新たに建てたから、その因縁では
ないかとも言われている




幕末のご先祖なんぞ、長男と次男のどちらも
養子に出して娘に婿を取って、この家を継いだ
そうだし。その前には本家が後継ぎがおらず
うちの長男が養子に行った事もらるらしい




まっ長兄も三男の長男だし。娘は嫁に行って
外孫いるけど、息子二人は40歳過ぎで独身
既に親もいないし、兄嫁は新興宗教に凝って
いる事もあって




私も行く事も殆どない。近くのスーパーで
顔をあわす位だ。千葉の次兄の家に行く方が
多いくらいか? 今夏も東京オリンピックが
あれば姉とのぞく予定でいたが延期になって
しまったし




私が小学校に上がったころから、教員
だった父親が寝付く事が増えて、長期
入院などもして経済的に、恵まれては
いなかった。次兄は京都大学に入学を
したが、バイトなどで賄っていたようだ




結局、父親は糖尿病による合併症などが
悪化し、最後は入院中にストーブに乗って
いたやかんをひっくり返して、その湯を
浴びて重度の火傷で死亡をした。そんな事
から、子供の頃には家族旅行は無縁だった




幼稚園の頃に日帰りの地元の日帰りバス
旅行に、母親と善光寺に行ったのが最初で
次は子供会で名古屋城へ行った覚えがある
お泊りは母親の長兄親子と大阪の妙見山と
母親の次兄親子と福井に海水浴というのが
初めての海




母親とは父親が入院する名古屋の病院に
見舞いに行ったのが、2回位なもので
あと、京都にいる次兄のところに遊びに
行った事があっただけ。京都タワーでは
かっぱ寿司を食べた覚えがある




後は修学旅行で奈良、京都、広島といった
あたりか。母親とは姫路&京都、明治村に
学生期に行った事がある。これだけかなぁ
で、20歳頃になると1980年代に突入し
世の中はバブル!




郵便貯金の金利も、国債も10年も持てば
倍増する時代で、長兄に勧められて母親は
国債のほかに、株なんかも持っていたので
多少なりとも金銭的には恵まれていた。私も
少しの間だけど働いていたし




母親と二人で100万円のヨーロッパ
周遊旅行はフランス、ドイツ、スイス
オーストリア、オランダ。北海道旅行
九州旅行などなど。桜の頃の吉野山や
京都哲学の道なども出かけた。友達と
奈良ホテルとか、正倉院展にも毎年の
ように出かけた




旦那とは22歳の時に結婚して、初の
旅行先は東京ディズニーランド。家族
旅行は定番の関西の他に、倉敷、尾道
鎌倉、伊豆、北陸で海水浴・・・更に
懸賞スタートですよ




テレビのなすびの懸賞生活に触発をされて
懸賞を始めて半年もたたずスペイン旅行が
あたり娘と。息子とはイタリア旅行。旦那と
ハワイ旅行。姉と韓国旅行、姪と韓国旅行
といった感じの頃もありました




今は娘と二人で出かける事が多いです。で
この時も娘と出かけた京都でして、昼飯が
午後遅かった事から、夕飯代わりに和風
パフェでも食べようという話になって
先ほどの階段の上部にある




拉麺小路の入り口にある「茶筅」で抹茶
パフェを食べました。海外からの観光客も
増えて京都には、新しいホテルも幾つも
出来ていて、新型コロナで大打撃を受けて
いる訳ですが




今回泊まったのは、京都駅から少し南に
下ったところの「ホテルアンテルーム
京都」で、10年程前に学生寮をリノ
ベーションしたものでして




ホテル内はアーティストの作品が飾られた
ギャラリーや、落ち着いたバーなどもあり
こじゃれています




廊下すらも異空間な感じです




まるで自分の部屋にでもいるような
リビングを備えたお部屋でして




清潔感もあるし、素敵なホテルでした
こんなホテルが、3月には二人で僅か
5600円で泊まれました




今はGOTOキャンペーンもあって
宿泊料金も、通常期のものに戻って
いるかもしれませんが、春のホテル
料金は、すごい事になっていました
照明もかっこいいや




ホテルの部屋から東の方を。この辺り
普通に住宅街。2日目にもこの近くの
ホテルに泊まるので、チェックアウトを
してから、そちらに事前に荷物を預けて




地下鉄でやってきたのは京都のど真ん中
四条烏丸です。ここにやってきた理由は
モーニングです。ネットで調べたお店が
おばんざいが手軽に食べれて、なかなか
良さそうで。外観写真、撮り忘れました




「京菜味のむら烏丸本店」は朝早くから
開いていて、おばんざいの小鉢を好きな
ものを4つ選べて、ご飯と味噌汁が付き
650円です




娘は、ご飯を湯葉丼にランクアップを
したもので850円。しかも食後には
セルフでコーヒーなどもいただけます




↓1916年の建築で、東京駅や日本銀行の
設計もした辰野金吾氏の設計による、旧
北國銀行の建物。てな訳で新型コロナの
影響が出始めた、3月上旬の京都の旅は
続きます




    2020年3月6.7日に京都で撮影

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最終更新日  2020年09月23日 15時36分25秒
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