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シネマ大好き!

2007年12月28日
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テーマ:映画鑑賞(677)
カテゴリ:邦画-1990年代
★★★★

鑑賞No:00342
製作:1992年
監督:伊丹十三
出演:宮本信子/大地康雄/村田雄浩

<伊丹十三監督特集>

ミンボー(民事介入暴力)専門の女弁護士の活躍を描く伊丹十三映画。
東京の名門ホテル、ロイヤルコートはやくざが居座っていることでサミット会場をライバルホテルに奪われてしまう。
そのため、ホテルの支配人はヤクザ一掃を決意するが、ホテルマンの対応にかえって事態を悪化させてしまう。困った支配人はミンボー専門の弁護士を雇い、やくざと全面対決することに・・・。

今まであまり取り上げられなかったテーマを取り上げ、深い調査・掘り下げと分かりやすい説明で定評のある伊丹映画だが、その中でも今回は対立相手が暴力団ゆえ、ストーリー展開の緊張感と、ラストの爽快感は最高である。
実際はどうかは別にして、毅然たる態度、相手同様団結した集団による対応、そして法律などの理論武装による対抗が、所詮一人では何もできないやくざと渡り合うところは参考となった。(参考といっても、実生活でこんなシーンはないが・・・)
元々ミンボーは警察用語みたいだが、他の映画同様、「ミンボー」という言葉を一般に知らしめることになったのは相変わらず、さすがである。




《裏話》
この映画の公開1週間後、伊丹監督が襲撃され重傷を負った事件は有名。この事件は「ミンボー女」に対する暴力団の報復行為と見られている。
ちなみに、この事件で伊丹監督は警察からマルタイ(護衛対象)として警護を受けるが、この経験が後に「マルタイの女」を生むことになる。






最終更新日  2007年12月28日 20時29分06秒
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