テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-2000-03年
★★★
鑑賞No:01196 製作:2001年 監督:クァク・ジェヨン 出演:チョン・ジヒョン/チャ・テヒョン 大学生のキョヌは、ひょんなことから夜の地下鉄ホームで泥酔している美しい女性を助ける。しかし酔っ払いの女が嫌いなキョヌはそのままほっておこうとするが、持ち前の優しい心が働いて彼女をほっておけず、仕方なく彼女を介抱しながらホテルに連れて行く。だが、そこに現れた警官に拘束され、キョヌは留置場で一夜を過ごすことになる。一方、昨夜の記憶のない彼女は、怒ってキョヌを呼び出すが・・・。 軽いノリで観る分にはそれなりに楽しめる作品。 ただ、まだまだ当時の韓国映画のレベルの低さは感じられる。特に演技はまだまだといったところ。内容も深みはなく、薄ぺっらい。 主役のチョン・ビヒョンは見た目可愛く、魅力ある女優には感じられたので、それは救いだった。 暴力的な美女と、気の弱い心優しい男性という、多少陳腐だが味付けによっては面白い設定なので、邦画ならもっと味があり、深みがあり、人間の内面をもう少し描いた上で、コミカルな部分も表現できたように思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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