テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-1990年代
★★★★+
鑑賞No:00523 製作:1995年 監督:デビッド・フィンチャー 出演:ブラッド・ピット/モーガン・フリーマン キリスト教の七つの大罪に基づく連続殺人事件を描くサイコ・スリラー。 巨漢の男が汚物にまみれ、食べ物の中に顔を埋めた格好で死んでいるという事件が起こる。男は何者かに極限まで食べ続けるように強要されたことが判明し、さらに現場には“GLUTTONY=大食”と書かれた文字が残っていた。退職まで1週間というベテラン刑事サマセットと、新人刑事ミルズがこの事件を担当するが、間もなく第二の殺人事件が起こる。そして今度は“GREED=強欲”という文字が・・・・。 独特の色調の中で、キリスト教の七つの大罪になぞらえて行われる猟奇殺人。しかし、気持ち悪さは多少あったが、残虐性は意外と低く、むしろラストにむけて淡々と進むストーリーに見入ってしまいます。 ブラピ、モーガン・フリーマン、そして犯人役のケビン・スペーシーと役者も揃って素晴らしい作品に仕上がっているが、やはりこの作品の評価を決定づけたラストはやはり衝撃的で、すべての布石はこのラストのためにあるがごとくだった。 映画のラストとしては後味が悪すぎるとの印象もあるが、「う~ん!こう来たか!」と思わず唸ってしまった衝撃のラストは必見です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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あ!私が犯人に対してどうするか…ってことですw
(2008年07月16日 20時24分58秒)
>私もあのような状況になったらああしますね。
あ!ゴメンなさい、言い方が悪かったです☆ 私なら違うやり方で報復します~。 あの犯人が一番望まない方法でジワジワと… って方法を書いたら、takusyunさんも怯えるかもしれません☆ (2008年07月20日 14時52分26秒)
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