テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-2000-03年
★★★★
鑑賞No:01140 製作:2000年 監督:クリント・イーストウッド 出演:クリント・イーストウッド/トミー・リー・ジョーンズ かつてアメリカ空軍にチーム・ダイダロスという伝説的なテストパイロット・チームがあり、彼らは米国初の宇宙飛行士になるはずだった。しかし土壇場になってNASAが介入し、初めてロケットで宇宙に行ったのは彼らではなくチンパンジーになってしまった。それから40年。チーム・ダイダロスの一員だったフランク・コービンに、NASAからロシアの旧式の宇宙衛星アイコンを修理してほしいという要請が入る。彼は宇宙での作業をチーム・ダイダロスで行うなら、との条件付きで承諾するが・・・・。 一時期、「団塊の世代」「2007年問題」というキーワードをよく耳にし、技術伝承不足が社会にもたらす不安を大きく取り上げられたことがありましたが、この映画を観るとそれを思い出します。それにしても最近のシルバー世代は肉体的にも精神的にも若くて元気!この映画はそれを象徴するかのよう。 主役というべき4人のいわゆるおじいちゃん達---クリント・イーストウッド、トミー・リー・ジョーンズ、ドナルド・サザーランド、ジェームズ・ガーナー。いずれも、歳を取ったらこんなおじいちゃんになりたいと思う男優陣を揃えているのでまさに見ごたえたっぷりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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