テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-2010年
★★★★
鑑賞No:02091 製作:2010年 監督:トニー・スコット 出演:デンゼル・ワシントン/クリス・パイン <4/27~ DVDレンタル開始> ペンシルバニア州の操車場に停車中の最新式貨物列車777号が、整備士の人的ミスから無人で走行を始めた。777号には大量の有毒化学物質と19万リットルのディーゼル燃料を搭載しており、断線すれば大爆発は避けられない非常事態となった。その頃、勤続28年のベテラン機関士バーンズは、入社4ヶ月の未熟車掌コルソンとこの日初めてコンビを組み、旧式機関車1206号に乗り込んでいた・・・・・。 短尺で単純なストーリーだけれど、その分、分かりやすくテンポがいいので単純に楽しめる。ともかく、最初から最後まで飽きることなく観れる映画。ただ、あまりにオーソドックス過ぎて捻りがないため、見終わった後の印象はやや残りにくく、記憶に残る大作映画になり損なった感は否めない。主人公である2人の人間ドラマも描かれてはいるが、深みはなく、とってつけたような内容なので人間ドラマにもなっていない。あくまで暴走する列車を止めるというただ一点に集中して見るべきアクション映画。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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これは間違えて2度も借りてしまいました。
最近デンゼル・ワシントンはこの手の映画に良く出てますね。 彼は好きな俳優で、若い頃の作品からズ~ッと見てるけどこれも面白い映画でした。 最近、またまた韓国ドラマ「王と私」に嵌ってしまい、其れまではBSで毎日見ていたが、堪らずに最終回分までの10巻を借りて来てしまいました。懲りないですね… (2011年06月07日 07時30分24秒)
hy3de8さん
確かにこの映画は楽しめました。 単純でオーソドックスだけど、難解で訳の分からない映画が増えているので逆に新鮮でよかったです。 もう少しだけ捻りがあってアッ!といわせる展開があれば最高でしたが・・・。 (2011年06月07日 20時53分08秒) |
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