テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-1940年代
★★★+
鑑賞No:01125 製作:1940年 監督:アルフレッド・ヒッチコック 出演:ジョエル・マクリー/ラレイン・デイ <ヒッチコック作品 No.25> 1938年、ニューヨークのモーニング・グローブ紙の社長は、政情不穏なヨーロッパの情勢を取材するため、ジョーンズ記者を特派員として派遣する。早速、取材のため、戦争防止の立役者であるオランダの元老政治家ヴァン・メアに近づくが、アムステルダムで開かれる平和会議に出席しようとしたヴァン・メアは、ジョーンズの目の前で射殺されてしまう。犯人を追ったジョーンズは、犯人が逃げ込んだ風車小屋で監禁されているヴァン・メアを見つけ・・・。 ヒッチコックお得意の巻き込まれ型サスペンスだが、テンポよい展開と分かりやすいストーリーで充分楽しめる。意外とスケールの大きい作品となっており、飛行機の墜落シーンなど70年前の作品とは思えない映像技術には驚かされる。サスペンスシーンも健在で、特に風車小屋でのシーンは最初から最後までドキドキしっぱなし。ロンドン塔での殺し屋が主人公を突き落とそうとタイミングを計るシーンもハラハラです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月13日 00時04分25秒
コメント(0) | コメントを書く |
|