テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:再掲載
★★★★
鑑賞No:01203 製作:2003年/アメリカ/113分 監督:クエンティン・タランティーノ 出演:ユマ・サーマン/ルーシー・リュー/ダリル・ハンナ ザ・ブライドは結婚式の最中に、かつて所属していた暗殺団から襲撃を受け、夫と妊娠中の子供を殺されてしまう。奇跡的に一命を取り留めた彼女は、暗殺団とそのボスへの復讐を誓い、伝説の刀鍛冶師を訪ねる。そこで名刀ハットリ・ハンゾウを譲り受けたザ・ブライドは、暗殺団のメンバー5名を血祭りにあげるため、復讐の旅に旅立つ・・・。 作品として評価する際に品格や品質的にはどうかというのはあるかもしれないが、私の評価基準は個人的に面白いか(また観たいか)という一点であり、それによると文句なく面白かったし、ゆえに高評価となる作品である。(B級映画的な位置づけながらA級の面白さ!) 主役のユマ・サーマンもはまり役だったが、終盤の相手役であるルーシー・リューも様になっており、強い印象を残した。女子高生の刺客を演じた栗山千明も彼女らに引けを取らない刺客ぶりを演じていたし、チャンバラ・カンフー・ウェスタンがごちゃ混ぜになった異様な雰囲気にも一種独特な味わいがあった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月12日 22時40分16秒
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