|
全て
| カテゴリ未分類
| 洋食
| 旅行
| エスニック
| 芝居
| 映画
| フレンチ
| 甘味・スウィート
| イタリアン
| 中華
| 和食
| 無国籍
| アメリカン
| スペイン料理
| パン
| 焼肉
| 沖縄料理
| カフェ・喫茶店
| ロシア料理
| 田中
| ギリシャ料理
| ラーメン
| メキシコ料理
| 韓国料理
| 地中海料理
| ポルトガル料理
| 焼鳥
| 演劇
| 中南米料理
| 落語
カテゴリ:和食
昼は久しぶりに、金比羅(港区浜松町2-1-1 03-3432-1047)でランチ。野菜天うどんセット(893円)をオーダー。うどんもカラッと揚がった天ぷらも充分美味しい。いなり寿司が2個付いてくるのだが、もう若くないので2個は多すぎ。私には1個でちょうどいい。これが唯一の不満。
夜はお客さんに連れられ、すっぽん さくま(港区赤坂4-5-20 03-3584-6891)。残念ながら、私は京都の大市には行ったことがないのだが、こちらは元々は東京大市と言っていたそうで、京都の大市がその名前を商標登録してしまったため、今のさくまに名前を変えたのだそうだ。その名前通り、大市で使っていた鍋を使ったすっぽんが食べられる。 何品かの料理が出てから、丸鍋。ぐつぐつに煮えたぎった鍋が運ばれ、取り分けてくれる。これがマジウマ。生姜の風味はもちろん、すっぽんの出汁と醤油の濃厚なスープに全く臭みの無いすっぽんだ。辻むらのすっぽんとは全く別次元のレベルだ。にごり焼酎もまろやかで美味しかった。 関鯵を塩焼にして出すセンスはもったいな過ぎて?だが、(もちろん美味いけど)、91歳で昨年亡くなったという、女将のお母様の遺言通り、漬物も美味い。 そして感動は雑炊。もう天にも昇る心地だ。赤坂の一軒家という雰囲気も中庭も美しいし、広い個室だし、常連の方に連れてきてもらったこともあろうが、女将とその次女の接客も、まるで、京都のお茶屋さんにいるような楽しさ。 しかも、次女のあかねさんは20代にしか見えない肌のつやに美しさなのに何と●●歳だそう。今年一番のびっくりで腰が抜けそうになった。さすがスッポンパワー炸裂だ。 一人5万円程度かかってしまうようだが、その分の価値は充分すぎるほどある。久々の感動だった。 絶対妻とLucyとまた一緒に来よう。 レストラン・飲食店blogランキングへ! 料理・グルメブログランキングへ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.15 00:17:10
コメント(0) | コメントを書く
[和食] カテゴリの最新記事
|
|