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カテゴリ:和食
大江戸線の六本木駅を出てすぐにある元(港区六本木7-13-1 立原ビル B1F 03-3405-6850)を初めて利用した。地下に降りていくと、かなり歴史のある雰囲気の内装。カウンター席に左詰めに座らされた。カウンターの裏側にはぐるっと手ぬぐいがかけられて、隠されている感じが不思議。
ランチメニューは800円から。味噌カツとか、味噌煮込みうどんとか、名古屋っぽいメニューがあるのが、これまたちょっと不思議。そんなメニューの中から、デミグラスソース 温玉のせすり身チーズハンバーグ(1100円)を選んだ。 まずはサラダで始まる。それほど多くはないが、ドレッシングも上出来。そしてしばらくすると、小さめな鉄のフライパンに小ぶりのハンバーグが2個と玉子、それらの下にはもやしやピーマンなどの野菜が敷かれ、たっぷりのデミグラスにピザ用のチーズがかかって出てきた。 このハンバーグ、とっても柔らかくて美味しいがデミグラスは焦がしちゃったのかちょっと苦味を感じて塩分強めでイマイチに感じた。更に、そこにピザ用のチーズがかかっているので、一層しょっぱい感じ、ご飯なしには食べられない印象。私的には、このチーズは余計に感じ、チーズなしの方がもっとご飯とのチューニングがバッチリに感じた。 食べ終わった他の客には蕎麦ぼうろが添えられたコーヒーが出ていたのだが、我々にはそれが運ばれて来る気配がないので1100円を払って出たのだが、こちらのレビューや外のメニューを見直すと、コーヒーと蕎麦ぼうろは、我々のメニューにも付いていたようだ。忘れられちゃったのだろうか。会計しようとした段階で言ってくれればいいのに。まあ、良いけど。 夜はお客さんと赤寶亭(渋谷区神宮前3-1-14 03-5474-6889)。今回は1階の個室だ。八寸は、ウニ湯葉、イクラ、穴子、キヌカツギなど、椀物は、鱧と茄子のお椀。このお椀がやはり凄い。赤寶亭の吸地は、本当に美味い。茄子との相性もピッタリ。お造りは大間の鮪、とヒラメ、揚げ物は鮎の唐揚、煮物は冬瓜と鮑の冷たい煮物。この煮物の美味いことと言ったら。そしてご飯には、海苔の赤だしに、秋刀魚の佃煮でご飯が進む。フルーツ、蕨餅、お薄といった構成だった。 東京で美味い椀物、煮物が食べたかったらやはり赤寶亭だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.27 06:51:54
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