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カテゴリ:ワインの疑問
続けてもういっちょ。
さっきのと一緒に書こうとしたのですが 思いのほか長くなってしまったので分けています ( ̄m ̄*) ひさしぶりに花を飾りました。 でもリビングは暖房をつけるから すぐに萎れてしまうと思い、玄関へ。 春の花は茎も葉っぱも柔らかくて繊細なんです (>_<) で、これがなぜワインの話に通じるかといえば... 「ケシ(芥子)の花の香り」です。 『神の雫』ではモルヒネの香りとして「芥子の花の香り」が登場。 物語に登場する女性がすい臓癌をわずらい、余命を宣告されます。 そのことをひた隠しにしてきたつもりが 犬並みの嗅覚を持つ主人公、神咲雫(かんざきしずく)はその女性が モルヒネを服用していることを知ってしまう。 神咲雫は偉大な父親、神咲豊多香(かんざきゆたか)を 同じすい臓がんで失っているため、モルヒネの香りを知っていたというわけ。 思ったのですが、ワインのテイスティングノートにしても 今回の芥子の花の香りにしても、嗅いだことあるかい? っていうものが出てくることがあり、わたくしイメージできない で、たまたま先日ポピーが手に入り、思わず香りを確かめたというわけです。 ポピーはケシとは異なりますが、ケシと同じケシ科ケシ属の花。 海外からポピーの種を輸入するとケシも混ざってくると いわれるほどそっくりなのです。 ポピーの香りはコーヒーをほんのりとイメージさせるような、 香ばしくてちょっと乾いたような香り。 お世辞にも「わぁ、素敵な香り!」とテンションの上がるような 香りではありませんでしたが、独特な香りで面白い。 開き始めよりも、大きく開花した時により強い香りがしました。 そんなわけで、普段あまりなじみがないであろう香りのレポートでした ではでは、また。 --- 使徒探しも大詰め、の 42 巻にて 来週あたりから更新が滞る可能性大。よろしくです m(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.02.26 09:31:35
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