カテゴリ:JR東日本(山梨・長野・新潟エリア)
前回の続きになります。信越本線からしなの鉄道に直通する列車にはしなの鉄道所属の115系が使用されていました。JR時代の長野色を残す2両編成のS23編成で、元長野総合車両センターN52編成です。 当編成は地元長野市のサッカーチーム「AC長野パルセイロ」のラッピング車両となっています。車内はかなり混雑しており、何で2両編成なの?と感じました。 銘板を眺めます。115系2両編成はモハ115・114を先頭車に改造したもので、その時のもの(昭和62年長野工場)をはじめ銘板がたくさんついています。改造はすべて長野工場で行われていますね。 こちらは横須賀色の115系。といっても、当ブログで度々登場する豊田車両センターのM編成ではありません。以前長野色だった長野総合車両センターのC1編成(6両)で、横須賀色への塗装変更を受けました。この写真は試運転中の姿です。 1000番台の横須賀色は国鉄時代に数両存在したのみで、とっても貴重です。現在は立川~松本間で他のC編成とともに運用され、山梨にも頻繁に顔を出しています。M編成の走らない長野県内では横須賀色が再び見られるようになりましたね。 私が乗車する「妙高号」の183系。この日は国鉄色のN101編成が使用されていました。国鉄色の183系への乗車はすでに引退した房総特急以来のことで、とっても嬉しかったです。 「妙高号」は現在では数少なくなった183系(189系)の定期運用です。普通乗車券で特急型車両に乗れるのでとてもお得に感じます。 「妙高号」の方向幕です。 車内にも随所に国鉄時代の香りが残っています。これに乗って、終点直江津へ向かいます。 撮影日:14.03.25 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.28 13:43:52
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