カテゴリ:山や滝、湖沼
関越トンネルを抜けて、上国の雪に逢いに行く。まず関越道・赤城高原S.Aから、目指す・上越国際(上国)スキー場辺りを望む。谷川岳を越えた先だ。赤城高原S.Aは、片品川が利根川に合流点に近い。ここに立つと、利根川沿いに延びる三国街道(国道17号)やJR上越線が見える。 上国スキー場は、昭和62年にワールドカップスキー大会が行われ知名度が広がった。1000万m2の広大なゲレンデを有し、バライティ富む22本のコースが待っている。関越道・塩沢石打I.Cから車で7分の所で、南魚沼市樺野沢がその基地である。 最近のスキー場は、スキーヤーよりもスノーボーダーが多い。若いカップルのほとんどはスノーボード。スキーする人は、小生のようなシニアか幼い子供だ。しかしスキー場は、これらの遊戯をするだけのものではない。生い茂った枝葉がないので、山の風景を観るのに絶好なのだ。 宿泊はホテルグリーンプラザが定番。昭和56年に創業し増設を加え、いまや634室、3200名を収容できる施設となっている。赤い三角屋根と白と黒の壁が特徴的な建物。16世紀の英国・チューダー王朝の建築様式をとりいれ、北欧リゾートの雰囲気が漂う。 写真-1 関越道・赤城高原S.Aより谷川岳方向を望む。左側には利根川と片品川が流れている。 写真-2 上越国際スキー場・大沢ゲレンデ方面を眺める。美しい山並みに癒される。
写真-3当間峠から巻機山(まきはたやま、標高1967m)を望む。三国山脈にある日本百名山。 写真-4 北欧を想わせる赤い三角屋根がホテルグリーンプラザ。鶴翼の陣形で南北に広がっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年01月05日 09時27分02秒
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