カテゴリ:山や滝、湖沼
昨日は小寒。寒の入りで節分まで、冷たいカラ風とお付き合いしなければならない。アウトドア派にとっては、強い風が大の苦手。とは言っても、年頭の日の出を見る事ができる環境・健康に感謝して、いざ出発。 湖沼において、朝日と夕日を同一地点でみられる場所の一つに手賀沼がある。平成11年に4車線になった手賀大橋は、初日の出を見る人々が繰り出す地元のスポット。JR我孫子駅から歩いて20分程度である。橋の袂には道の駅もあり交通に便利なところ。 手賀沼は、利根川の洪水等で運ばれた土砂によって堰き止められた沼。江戸初期「つ」の形上をしていたが、干拓が進み細長い沼に変貌した。手賀大橋は、この東西に長い沼のほぼ中央に架けられている。このため橋の上から朝日と夕日を眺めることができるのだ。春分と秋分の頃がより良いだろう。 毎年10月に行われる手賀沼エコマラソンは、RUNNET・全国ランニング大会百選に選ばれている。この大会百選には千葉県が9つ選ばれている。県別で多い県は埼玉県の12大会。今年は、反省して早めに手に応募しなければならない。去年はエントリーが少しだけ遅かったのだ・・。 写真-1 夜明け前の手賀沼。水面の3体の河童も朝日を待っている。 写真-2 年頭の日の出を手賀大橋より望む。南東に昇る太陽は曇のせいで変形している。
写真-3手賀大橋を我孫子市側から観る。コガモ達も陸にあがり、やわらかな陽を浴びている。 写真-4 手賀大橋に沈む夕日。このあと明日の晴れを約束する夕焼けとなる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年01月14日 10時16分32秒
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