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2016年10月27日
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カテゴリ:世界遺産
 コロンビア大氷原の6つの氷河のひとつ、アスバスカ氷河の上を歩いた。ハイウエイ沿いのアイスフィールド・センターから容易にアクセスできた。観光事業としても好調のようだ。天候に恵まれて、全く寒さを感じることなく、氷河の上を転びながら歩いた。

 コロンビア大氷原の大きさは、325km2で栃木市の面積に相当する。氷原から足の指のように出て来るのが氷河である。アスバスカ氷河は、アスバスカ山とスノードーム山のU字谷から流れている。全長6km、その厚さは最大300mもあるそうだ。

 当グループ20名は、最終便に乗ることができた。フィールドセンターからシャトルバスと雪上車を乗り継いで30分で氷上散歩地点に着く。雪上車は、アイス・エクスプローラ(以前はスノーコーチ)と呼ばれ、大きなタイヤ6輪で走行する。1台1.3億円との説明。10tダンプトラック10台分に相当する。

 氷河の先端部にモレーンが堆積している。融け出した水は、サンワプタ湖を形成している。100年程前は、この湖まで氷河先端があった。毎年約1.6m後退しているという。地球温暖化は更に加速しそうだ。100後には、湖周辺に針葉樹林帯が出来ないとは言えない。


写真-1 コロンビア大氷原から流れ出すアスバスカ氷河。


写真-2 シャトルバスが行き交う「スノーコーチ道路」。


写真-3 最終組なのでアイス・エクスプローラー車は1台のみ。氷河の上を散歩する。

写真-4 アンドロメダ山の氷河。


写真-5 アイスフィールド・センターとスノードーム山。





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Last updated  2016年10月27日 10時41分41秒
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江戸川らんべえ

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