カテゴリ:海外旅景色
カナディアンロッキーの観光拠点となるバンフとジャスパーとを結ぶアイスフィールド・パークウエイは、氷原公園道路、または氷河道路と呼ばれる。ドライブしながらでも、いろいろな氷河を見ることができる。地元では、世界で一番美しい道と自慢している。 地球温暖化に伴い、世界的に氷河が後退・消滅している。カナディアンロッキーには1万5千以上の大小の氷河があるとされる。クロウフット(カラスの足)氷河においても、以前あった3本足が融けて2本になってしまった。植物や野生動物にも影響を与える。 コロンビア氷原が発見されたのは118年前。1898年英国登山家がアスバスカ山の登頂に成功した際に見つけたもの。青味かがった大氷原を山頂から感動を今に伝えている。それから百年が過ぎて、大型雪上車が氷上に乗り入れ、大勢の観光客で賑う。 氷河は北または西斜面に横たわっている。従って、ジャスパーからバンフに向かうと氷河景色が良いとされる。小生らは、逆コースになった。進行方向、左手に氷河や川が見えた。バスのなかで右席と左席を交代しながら、道中景色を楽しむ。 写真-1 アイスフィールド・センターで、日光浴しながらアスバスカ氷河を眺める人・・。 写真-2 アスバスカ山の東側の氷河。 写真-3 パターソン山の裾野に広がるスノーバード氷河。 写真-4 ボウ湖の先にボウ氷河が見える。 写真-5 2本筋になったクロウフット氷河。 写真-6 氷河道路と氷河の位置図。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年11月03日 18時01分04秒
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