カテゴリ:花景色
美しい御朱印符が人気の櫻木神社。野田市桜台に位置し、下総国の「桜の宮」と称された。「さくら咲く 桜の宮に詣でれば 大神の恵みにより大願開花が叶う」とされる。毎年3月9日から3月29日の「さくらの日まいり」期間に参拝すると、特別な御朱印符をいただける。[撮り溜めた写真から・・] 櫻木神社の創建は平安時代851年。藤原鎌足の子孫にあたる藤原嗣良が、倉稲魂命(ウカノミタマ)と武甕槌命(タケミカヅチ)を祀ったのが始まりとされる。境内には30品種約400本の桜が植えている。御神木は、2代目の「山桜」。 境内の一画に「ケンケンパ厄払い」という飛び石がある。地面を蹴ることで、邪鬼や厄を祓い、自身を浄化させると意味がある。ケンケンパして、厄玉を「厄割り石」にぶつけるという志向だ。 遠い昔、小学校庭の端で遊んだことを思い出す。ジャンケンをしながら、円や四角に片足でケンケンして跳んで行くゲーム。今は昔、最近の子どもは、もっぱら手を動かすゲーム機だろうか・・。
写真-1 櫻木神社の神門。 写真-2 櫻木神社の拝殿。 写真-3 大鳥居と桜花の手水処。 写真-4 ケンケンパ厄祓いと御神木「山桜」。 写真-5 今年の御朱印符と参拝記念撮影スポット。 写真-6 ツツジとタノカンサーと参集殿の絵画。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年05月17日 06時00分06秒
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