カテゴリ:ふるさと樽景色
小樽真栄町、潮陵高校の坂下に海雲山龍徳寺がある。第二会館骨堂4階からは、小樽港と防波堤が僅かに見える。ビル・マンションなどが建つ前、昭和初期には港や石炭ヤードが一望できたものと思われる。海と坂道そして東雲が見渡せるお寺だ。 龍徳寺は、国道5号線沿い山側に位置する。1857年創建の曹洞宗の寺院。小樽市最古といわれる本堂を持つ。市指定の歴史的建造物。山門から入ると、鐘楼と金毘羅殿、そして観音像・地蔵像が並んでいる。 今回の訪樽も法事で訪れた。四十九日の法要のため。故人が極楽浄土に行けるのか、最後の審判を受ける日とされる。札幌駅近くのホテルに宿泊して、小樽と札幌を往復する。予備日を設けて、各所カメラをぶら下げて散歩した。ライラックまつりが始まっていた・・。
写真-1 海雲山龍徳寺の本堂(市の歴史的建造物指定)。 写真-2 境内の鐘楼と地蔵菩薩像。 写真-3 第二会館の骨堂など。 写真-4 本堂内陣の様子。 写真-5 四階の骨堂から港を望む。 写真-6 永代供養碑と潮陵観音像。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年05月24日 06時00分08秒
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