3091411 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

清多夢くらぶ

清多夢くらぶ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2022年09月26日
XML
カテゴリ:江戸・東京
​日本銀行本館向いの南館に「貨幣博物館」がある。国の文化財の重厚な石造り建物を観た後、お金の展示室を見学する。開館時間は9時半から16時半まで、入館無料。1階受付で荷物検査をして、2階の撮影OKエリアとモニターで予備知識を得て、展示室に入る。展示室内で撮影はNG。​
​​
 日本でのお金の始まりは、7世紀頃とされている。和同開珎(わどうかいちん)が有名。渡来銭(宋銭、明銭)の使用などの変遷もあった。徳川家康が天下統一して、「お金」が全国的に流通した。そして幕末、欧米などと通商条約を結ぶ。貿易が本格化すると、日本の通貨を「円」となる。​

 西南戦争を経た明治政府は、欧米の横長の紙幣として、神功皇后の肖像画入りを採用する。日本銀行が設立されると、「​大黒札​」を最初に印刷する。明治21年に菅原道真、明治24年に藤原鎌足の肖像・日銀券が発行。変わったところで、昭和20年に二宮尊徳が1円券として、印刷された。​​
​​​

写真-1 日銀本館の向いの貨幣博物館。


写真-2 博物館の玄関を入ると荷物検査がある


写真-3 二階のギャラリーと巨大な石貨幣。


写真-4 説明モニターコーナと映像一部。


写真-5 お金の大きさを較べる冊子


写真-6 明治紙幣の顔、神功皇后、藤原鎌足、菅原道真、二宮尊徳など。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022年09月26日 09時03分27秒
コメント(0) | コメントを書く
[江戸・東京] カテゴリの最新記事


PR

Calendar

Profile

江戸川らんべえ

江戸川らんべえ

Category

Free Space

PVアクセスランキング にほんブログ村

© Rakuten Group, Inc.