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2024年03月23日
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カテゴリ:江戸・東京

​​​​​ ​芝増上寺を久し振りに訪れた。大門から三解脱門そして石段を昇り大殿(本堂)へ辿るのが一般的。大殿の耐震補強工事で長らく閉館していた宝物展示室が2024年1月からリニューアルオープンした。大殿の地下にあるため、見過ごしてしまうかも。

 展示室の多くを占めるのは、「台徳院殿霊廟模型」。徳川二代将軍秀忠公の廟所で、壮大な建築物であったが、戦災で焼失(昭和20年)した。10分の1のスケールで精巧に作られた模型が、英国に保管されていので、2014年増上寺に長期貸与されている。

 増上寺は、浄土宗の七大本山のひとつ。江戸期には広大な敷地と多くの学寮が立ち並び、3000人を超える学僧の念仏が全山に鳴り響いたという。倒幕維新と第2次大戦を経て、昭和49年に大殿の再建が成された。念仏を唱え、浄土往来を願い、平和を求めるのが当お寺の役割だという。夏至と冬至には石段に灯籠を並べるキャンドルナイトが知られている。​​​​



写真1 芝増上寺と東京タワーそして森JPタワー。


写真2 三解脱門と千躰子育地蔵尊。


写真3 増上寺大殿。


写真4 常設展の出入口。


写真5 展示ラウンジの壁画や書。


写真6 宝物展示室の台徳院殿霊廟模型(1/10スケール)。





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Last updated  2024年03月23日 05時00分08秒
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