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カテゴリ:子ども
毎日、小1と3歳の息子たち 空を見上げれば、「飛行機雲はなぜできるの?」とか 道をすれ違う女の人を見てふと 「あの人はお姉さん?おばさん?」 「お姉さんとおばさんの違いは何?」 とかちょっとあまり大きな声で聴かないように?という ような素朴な疑問まで バンバン投げかけられます。 そして、何かいたずらっぽいことをしているところを 注意しに行くと 「今、実験しているの!」だって。 じ・実験ですか・・・ウマい言い訳だ!
さまざまな質問・・・ 自分の得意なことは、わかりやすい言葉に 変換して説明してあげられるのですが 日常の「あたりまえで済ましていること」についての質問攻めには 「そんなぁ~どうして?と聞かれてもどう答えていいのか困った」 聞かれても言葉がでない・・・ 内心、やばいなぁ~・・・と冷や汗をかいています。 そんなときの、強い味方がパソコンで検索!! 検索しながら「あたし、かなりボキャ貧になっているし 頭も固くなってきているんだわ~」と反省
子どもたちからの疑問は、その場でメモを取り 質問の答えを 「か~ちゃん、説明できないから一緒に調べよう!」と 一緒に、パソコンで検索します。 パソコンさまさまでございます・・・ 共に勉強だ! ねえ、「データって何?」と聞かれて調べてみて 「おお!面白い」 「へぇ~」のボタンがあったら何度も押しちゃっています(笑)
すべてのデータって、まず「0」と「1」に置き換えられて 画面に表示されたり、 全てをまず「0」と「1」に分ける。 このシンプルな発想が面白いですね~
話変わって、よく面白い発想をする人や、天才的な発想をする人がいると 「この人の頭の中を覗いてみたい!」なんて言う場合がありますが おそらくそういう人の頭って ものごとをシンプルにとらえる力が 発達しているのではないかなと。 難しそうに見えること ややこしそうに見えることを まずシンプルに分解して考えているわけですね。 一方で、思考が前に進まない人 すぐこんがらがってしまう人は難しそうに見えることを 難しいままで考えているのではないでしょうか? 例えば、私が手帳の付箋紙にメモるとき 必ず文章ではなく 「単語(キーワード)」で書いていきます。 「なんで文章で書かないの?」というと 単語に分解して書くことによって ものごとをよりシンプルに とらえやすくすることができるから。 「分けること」は「分かること」に 通じていると言われますが 分解するだけでわかりやすくなることって 多いですよね。
子どもたちと共に 「ものごとをシンプルにとらえる力」を 養って 身近な些細なことを面白いと 感じられる感性も養っていきたいなと思う今日この頃です。
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Last updated
2013年02月01日 05時57分17秒
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