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カテゴリ:サクランボ
白く輝く雪に果実が合わさると一枚の絵になります。 ただ不意打ちをくらった格好で、今成っている果実たちも寒そうです。
【清見】 2年続けて1個だけ成っています。まだおしりの部分が青く収穫はまだ先ですね。実自体が大きいので他のみかんより樹も大きくなっています。清見に限らずみかんの糖度目標は12。ここが超えられるかが第一の関門。みかんはわずかの糖度の違いで味覚として感じる甘さが大きく変わります。一般の温州みかんで10~10.5。今年の家のみかんもまだ糖度12を超えられていません。
【檸檬】 すっかりレモン色になってきました。ほとんど収穫が終わっています。11月から12月初めにかけての皮が青い頃のレモンの皮の香りは黄色くなった今のものに比べてかなりいけます。
【ビワ: クイーン長崎】 ビワの花はほとんど終わっています。これが一番遅く咲いているものです。来年しばらくして一房に4果ほどに摘果します。ビワで今注目は4年ほど前に品種登録された種無しビワ【希房】。植えて見たい品種ではあるが、生果が出荷されたばかりで苗はまだ先か。
塀の上に積もった感じでおわかりのように今日の積雪は2~3cmくらいでした。朝の7時くらいがピークでその後はやんで、夕方にはほとんどが溶けてしまいました。これはサクランボの【はるか】。朝は樹氷みたいで綺麗でした。背の高さが3mくらいになってなっています。矮性なのでこれ以上は高くならないと思います。来春ゴールデンウイークの頃が収穫のピークになります。豊産性ということで来年1本から何個くらい収穫できるか確認したいと思います。1,000個くらい行ってほしいです。
他のサクランボの蕾の上にも雪が。
最後に女郎蜘蛛。虫で思い出しましたが、来春からまた無農薬への再チャレンジが始まります。今は虫の生態を調べています。特にアブラムシを。
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