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仕事で新穂高温泉に行って参りました。 早朝散歩しておりましたら、野生の猿に遭遇しました。 猿は道路を挟んで反対側。暫くにらめっこが続きます。 穂高のお土産に写真を撮ろうとシャッターを切りましたら、フラッシュが付いた瞬間猿は驚いたように逃げて行きました。 (結局写真は綺麗に撮れず土産になりませんでした。)
野菜や果物、収穫前に獣害に遭われたと言うお話を良く耳にします。 盗られた。まさに獣の盗られた。と言うことになります。 どうしてもこう言うことがありますと完熟まで待てなくなります。完熟まで待って盗られるようりは、少し早くても収穫をしましょう。と言った感覚になります。
対策としては電気柵で囲うのが一般的のようです。 ただ電気柵も安くありませんし、設置の労力も大変です。
先日、センサーメーカーからこんなチラシを頂きました。 屋内用のセンサーライトです。(防水ではありません。) 37mm角の大きさです。
赤外線センサーを使った商品です。 (原理は防犯用ライトと同じです。小型化し乾電池で使えるようにしただけです。) (センサーの視野角は横方向100°、縦方向で100°、反応距離は4m程度) 価格を聞きましたら、定価で2,000円以下だそうです。 と言うことは実際は1,000円ちょっとだと思います。 家でもセンサーライトは10年以上前から玄関とトイレの照明に使っております。 赤外線センサーで人の動きを検知して自動点等、自動消灯です。 赤外線センサーは家電のクーラーやテレビでも使われています。 クーラーですと部屋の温度のバラツキを赤外線センサーで感知し暑い方に風向きを変えます。テレビですとテレビが付いた状態で人の動きが無くなると自動的に切れると言った具合です。
チラシにもありますが、パッと自動点灯。結構獣には相当効くように思います。 絶対にビビります。 もし私が獣避けのキットを開発するのであれば、パッと光った後さらにフラッシングさせます。さらに光ったと同時に銃の音を鳴らします。これくらいのキットであれば3,000円程度で出来そうな気が致します。開発期間は2ケ月。 広い場所では無理ですが、ピンポイントの場所では絶対的に効果があるように思います。 もし広い場所に適用するとすれば赤外線センサーを複数組み込むことになります。 それでもセンサー自体は1,000円以下ですから大したことはありません。 獣害対策用の商品は結局新たに開発する人がいないのでしょうね。 行政だけでは無理です。 技術屋と動物の行動・心理を良く知った人がタイアップして真剣に取り組めば、結構面白い商品が出来上がるように思います。
新穂高の帰りに高山に寄り、ハチミツを買って参りました。
面白いものが置いてありました。 人工女王蜂育成器だそうです。 これで何百匹の女王蜂を一度に育てるのだそうです。 カプセル(パイプ)が並んでいて、ここに一匹づつ蜂を入れ定期的にロイヤルゼルーを送り込むのだそうです。
ハチミツ屋さんも単のハチミツではそうそう売れないようで、いろいろ研究させているようです。 最近人気なのが、果物の果汁をブレンドしたもの。 アセロラ・ブルーベリー・リンゴ・蜜柑・マンゴーなど。 当然純粋なハチミツもあります。国産の純粋ハチミツは味が濃厚です。これが本物の味なのでしょうね。そうそうハチミツの機会もありませんので果汁ハチミツも含め10種類程度味見させて頂きました。 因みに純粋ハチミツは500g 2,500円程度でした。
薬用のハチミツがありました。 マヌカ蜜と書いてあります。 ニュージーランドで採れる蜜で抗菌作用があるようです。ピロリ菌にも効果があるようです。 (ダイエット?にも十分過ぎるほど効果があるようです。) 舐めさせて頂きましたが、相当味が濃いです。 値段も驚きです。
土産にゆず蜜を買って参りました。 500g 1,365円。 これは行けます。水・お湯に割って飲みますと清涼感があります。 この夏はこれで乗り切ります。
今日は快晴、梅雨明けはまだでしょうか。 昨日は七夕、予定していたスイカを結局収穫することが出来ませんでした。 当初の予定が外れました。一週間後に音を聞いて判断します。
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