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カテゴリ:最新健康情報7
最近、じめじめとして蒸し暑い毎日が続いています。
こんな時、湿気をとってさわやかにしたいですよね。 そこで、除湿対策としていろいろあると思いますが、 東京電力が実施したアンケートによると、 エアコンの「冷房」と「除湿」の上手な使い方 梅雨時や夏場のジメジメする時、除湿を行っている方は60%で、 除湿方法の1位は「エアコン(45%)」でした。 そのうち、 「除湿」モードと「冷房」モードを使い分けている方は約半数で、 ジメジメ蒸し暑い時は約60%が「除湿」モードを選択。 その理由として、 ●除湿の方が湿気がとれると思うから ●除湿の方が冷えすぎないから が多かったのですが、 「ほとんど除湿モードにしている」方は、「モードを使い分ける」方に比べて ●電気代が安いから(32.8%) ●冷房は湿気がとれないから(22.4%) 除湿モードを使っていると回答した割合が高くでました。 そこで、質問です!! あなたは、「除湿」と「冷房」どちらが除湿量が多いと思いますか? ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 答えは、「冷房」 除湿をするには、空気を冷やす必要があります。 しかし、空気をより冷やした方が、空気中の水分量が減る、つまり除湿量が多いのです。 空気を冷やして除湿を行うという意味では「除湿」と「冷房」は同じしくみですが、 エアコンは、 冷房モード・・・空気の温度と湿度を大きく下げる 除湿モード・・・空気の温度をできるだけ下げないで湿度を下げる と設定されているため、「冷房」の方が、除湿量が多いことになります。 ●部屋の温度と湿度を素早く下げたいときには、まず、「冷房」 ●温度と湿度がある程度下がったら設定温度を下げたり「除湿」に切り替える ●扇風機を併用して冷気を循環させる など・・・ これらが、除湿だけでなく省エネにも効果があるようです。 我が家でも小型の送風機が役立っています!↓
ただし、各家庭でお使いのエアコンのメーカーやグレードによって、 冷房モード、除湿モードの設定が違うことがあります。 冷房モード、除湿モードの上手な使い分けは、 お使いのエアコンの取扱説明書をよく読んで、実施してくださいね。 除湿だけが目的なら、除湿器を使うのもいいですね。 持ち運びができるので、便利です。
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Last updated
2009/07/10 08:04:13 AM
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